#Helmuth Zukovits(b)#Rune Carlsson(dr)#Attila Zoller(g)#Carlos Diernhammer(p)#1962年#独自主盤#プロモ盤#Soul-Jazz#Bop#OST#入手困難

Jutta HippやLee Konitz等との共演でも知られるハンガリーの名ジャズ・ギタリスト、Attila Zollerが62年にリリースした希少サントラ盤。ウェス・モンゴメリーばりのコードワークとフレージングで、ストレート・アヘッドな演奏を聴かせるコレクターズ盤[XVe Festival International Du Film Cannes 1962]の出品です。

第15回カンヌ映画祭出品作”Das Brot der fruhen Jahre”の為に吹き込まれ、上映時に配布されたプロモオンリーの激レア盤。幅広くクールで知性的な演奏スタイルの彼が、ストレートなギターワークで攻めた一枚で、Eje Thelin QuintetやStaffan Abeleen's Quintet等でも活躍したスウェーデンの名ドラマー、Rune Carlssonや、Cecily Fordeの歌伴でも知られるドイツ人ピアニストCarlos Diernhammer等か参加しています。

ソウルフルなギターワークでスウィングする”Night Bounce”を皮切りに、うっとりする程の美しいコードワーク”Ullas Erinnerung”、何処か不穏な空気感が張り詰めたクールな一曲”Hedwig’s Departur”、軽快な4ビートに乗せてグイグイと攻めた”Road Song”の全4曲を収録しています。

大変貴重な当時のオリジナル盤です。Zollerと言えばMoD盤が有名ですが、本作も非常に人気の高い作品として古くから知られる名盤の一つで、欧州ブーム時にはとんでもない価格がついて居ました。お探しだった方や興味がある方は是非ご検討下さい。


■リリース情報

Not on label C 696
ドイツオリジナル　プロモ盤
1962年リリース
オリジナルピクチャースリーブ
ラージホールセンター
新品ダイカットスリーブ付

■コンディション

盤　VG+~VG++(微スレ、表面上の極めて浅い小傷が二、三あるだけで、艶のある綺麗な盤です。チリ等も軽いものを僅かに感じる程度で、ストレス無く楽しめると思います。レーベルも綺麗です。)

スリーブ　VG+(軽いエッジスレ、小さな角打ちあります。表側に軽い折れシワ。裏側に僅かな薄汚れ。抜け裂けはありません。綺麗なスリーブ付きはレアです。)

■此方の商品は現状渡しになります。

基本的に検盤は全面クリーニング後に目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。

コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
中古品である事を御理解の上、NCNRのお取引を御願い申し上げます。

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