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| 【EA11R EA21R】SUZUKI カプチーノ 20万キロ超メンテナンス ウエザーストリップ交換★F6A K6Aエンジン★オートメカニック 2007年2月号 | |
| 商品説明 | 商品に興味をもっていただき、誠にありがとうございます。 ◎「オートメカニック 2007年2月号」になります。 2007年2月 内外出版社発行 定価600円 本文約210ページ 横18cm×縦25.5cm×厚1.0cm 重量390g ◎管理番号 2508775 ◎一般誌オートメカニックの本全体は210ページです。このうち「SUZUKI カプチーノ」関連記事は合計8ページになります。1冊丸ごとSUZUKI カプチーノの専門誌ではありませんので、予めご了承ください。専門書をお探しの方は、恐れ入りますがご遠慮いただけますと幸いです。 ◎詳細 「SUZUKI カプチーノ/ターボ車20万キロ超メンテ術」については、カラーで4ページに渡って特集されています。モデル車はカプチーノ83,921km走行車です。ターボ車の維持の上で欠かせないタービンの寿命とメンテナンス、リビルド作業等について写真付きで詳しく解説されています。タービンの平均寿命は約12万キロと言われています。そのタービンを延命させるための各部のメンテナンスについても詳しく解説されています。「SUZUKI カプチーノ/ウエザーストリップ交換」についてはカラーで4ページ割いています。オープンカーにとって雨漏り対策は欠かせないメンテ術でもあり、ウエザーストリップの交換作業工程などが写真付きで詳しく解説されています。ソフトトップのお手入れなども載っているので、カプチーノ乗りの方はもちろん、HONDAビート等のオープンカー乗りの方にもおススメの内容となっています。 ◎コンテンツ ＊記事が多いので気になった箇所をピックアップしています ★SUZUKI カプチーノ/ターボ車20万キロ超メンテ術 ・タービンの平均寿命は12万キロ ・モデル車両/SUZUKI カプチーノ ・EA11R/F6A型エンジン搭載車 ・総走行距離 83,921km ・ほぼ新品同様のリビルトタービンを選択 ・メタル部に特殊コーティングが施されている ・初期のかじりを大幅に削減 ・タービンのリビルド工程 ・分解作業 ・手作業で完全に分解する ・洗浄作業 ・洗浄液はアルカリ性と酸性がある ・洗浄液でスラッジや錆を完全に除去する ・ウェット＆サンドブラストをかける ・曲がりチェック ・精度が求められるシャフト部 ・計測機器を用いて選別作業を行う ・タービン内破損部分の再生作業 ・部品交換ではなく加工による再生 ・シャフトのシール用リングが収まる溝が破損しダメージを受けている ・マシニングセンターを使い削り落としブッシュを圧入する ・再度切削加工を行い、正常な部品へと再生していく ・組み立て、バランスチェック ・熟練スタッフによる手作業の組み上げ ・専用のバランサーを用いて使用回転域でのバランス測定 ・縦軸方向が1.0g・cm以下になるまでバランスを取る ・完成 ・アクチュエーターのチェック ・TTSの管理番号ステッカーが貼られる ・ターボテクノサービス（TTS）/品質技術担当 井上さん ・TTSでリビルドされたタービンは直販はしていないが ・HPの専用フォームから入手先の問い合わせに対応している ★SUZUKI カプチーノ/自分でできるタービン延命メンテ術 ・モデル車両/SUZUKI カプチーノ ・EA11R/F6A型エンジン搭載車 ・タービンの寿命はオイル管理が重要 ・タービンにはオイルの供給ラインが1本しかない ・オイル交換を怠るとスラッジが発生する ・スラッジが溜まるとシャフト部のメタルが焼き付く ・タービンを交換する際も注意が必要 ・タービンへの入口側、出口側パイプを新品に交換する ・必要ならばエンジンOHをした方が良い場合もある ・フラッシングはタービン交換直後には行わない方が良い ・タービンの寿命を延ばす方法 ・吸気系のメンテナンス ・冷却系のメンテナンス ・過給圧のコントロールに影響を及ぼすアクチュエーターや ・バキュームホースの管理 ・オイル編 ・オイルラインがスラッジで詰まったら最後 ・タービンは高温にさらされるため、オイルが炭化しやすい ・エンジン内でできたスラッジ ・タービンのオイルライン内で焼き付く場合が多い ・入口側、出口側共に側壁にかなりのスラッジが付着していた ・このタービンは3000km毎のオイルメンテを行ってきた ・オイルラインのパイプを定期的に交換することでトラブルを減らすことができる ・タービンの入口側のバンジョーボルト内にフィルターが備わっている ・新品のインレットパイプに交換する際 ・同時に新品のバンジョーボルトで組み付けていく ・出口側ホースもかなり汚れていたので交換する ・オイル排出部のフランジは分解しブラシで洗浄する ・新品のガスケットでフランジを組み付ける ・新品のアウトレットホースを組み付ける ・安いオイルでも小まめなオイル交換は必要 ・吸気ライン編 ・タービンへの吸い口が汚れていてもダメ ・タービン保護のポイント ・異物を吸い込ませない ・エアクリーナーが付いているからといって油断はできない ・ブローバイガスの油分に細かな埃等が付着し異物が出来上がる ・インテークパイプ内壁を洗浄する ・F6A型エンジンはブローバイの量が多い ・インテークパイプは接続部から油分が漏れ出すほど ・ペーパータオルを押し込むと真っ黒になる ・分解した部品はパーツクリーナー等で徹底的に洗浄する ・タービン延命のポイント ・エアクリーナーの清掃 ・エアクリーナーの詰まりでタービンコンプレッサー側に負圧が生じる ・タービン内のオイルが漏れだすことがある ・バキュームホース編 ・些細な漏れが思わぬトラブルを誘発する ・タービンの寿命を左右するパーツ ・エア漏れを注意し新品に交換する ・バキュームホースの劣化によるエア漏れ ・漏れているホースを取り外す ・サージタンク側のパイプ部についた油分 ・パーツクリーナーで洗浄する ・バキュームホースは新品に交換する ・漏れや抜けが起こる場合はバンドを装着する ・過給圧コントロール用ソレノイドバルブ付き車両 ・特にバキュームホースからのエア漏れに注意する ・冷却水路編 ・冷却水路はゴムホースなので熱で劣化しやすい ・冷却水漏れに注意する ・タービンへと繋がる冷却ホースを取り外す ・冷却ホースは新品に交換し、コルゲートチューブも交換する ・アクチュエーター編 ・排気バイパスがしっかり作動しているか ・過給圧をコントロールしているのがアクチュエーター ・壊れてしまっては過給圧のコントロールができない ・タービンにもエンジン時も悪影響を及ぼす ・アクチュエーターのダイヤフラムにつながるゴムホースを外す ・規定の圧縮エアを送りアクチュエーターが機能しているかを確認する ・タイヤのバルブとエアゲージを代用して作動確認する ・エアコンプレッサーからのエア圧力を0.8kg/cmに減圧する ・ダイヤフラムに圧をかける ・圧がかかった状態でバイパスバルブが作動すれば正常 ・エアクリーナーの清掃もタービン延命のポイント ・エアクリーナーの詰まりでタービンコンプレッサー側に負圧が生じる ・タービン内のオイルが漏れだすことがある ★SUZUKI カプチーノ/ウエザーストリップ交換 ・モデル車両/SUZUKI カプチーノ ・EA11R/F6A型エンジン搭載車 ・総走行距離 83,921km ・カプチーノ専門店 ガレージリミット/青柳さん ・フロアがサビてしまっては手遅れ、その前に ・カプチーノの雨漏りポイント ・三角窓の頂点部分 ・ドア側のウエザーストリップが劣化により柔軟性を失い、隙間が生じるため ・ルーフのモール部の欠けから隙間ができ、ルーフの合わせ目に雨水が浸水する ・ウエザーストリップの交換作業 ・ドアの内張を外す ・ドア内部を分解する ・ドア後端部だけ先にクリップを外しウエザーストリップを外しておく ・前側のレールに沿ってガラスを引き抜く ・三角窓の頂点にあるクリップを細いマイナスドライバーとラジオペンチで引き抜く ・プラスの皿ネジを外す（錆に注意） ・三角窓部のウエザーストリップを前側の溝から引き抜いていく ・後ろ側はガラスのレールに沿って上側に引っ張り出す ・残す部分はドアの下側外周に沿って取り外す ・新しいウエザーストリップの取付作業 ・ウインドウガラスの取り外しポイント ・ソフトトップを長持ちさせるメンテ術 ・コージーライツ/小野店長 ★NBロードスター/ミッションのオーバーホールDIY ・ミッションの脱着作業 ・ミッションハウジングの分割作業 ・ギヤ周りの構造 ・メインシャフトから3速ギヤを取り外す ・シンクロナイザーハブ交換 ・OH後のフィーリング ◎おススメ記事 「NBロードスター/ミッションのオーバーホールDIY」についてはカラーで6ページ割いています。具体的な症状として（2速から3速へのシフトアップの際にギヤ鳴りがする）などの症状に対して、ミッションをOHする作業工程が写真付きで詳しく解説されています。NBロードスター乗りの方やプロ業者の方におススメの内容になっています。 ◎商品の状態 表紙・裏表紙・本文中の色焼けや経年相応の使用感はありますが、破れや切れなどの致命的な損傷はありません。書き込みなども見受けられませんでしたが、見落としなどあるかもしれませんので予めご了承ください。 |
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