天皇の国史 上下 2冊セット PHP文庫 竹田恒泰 著
上巻
日本人の、日本人による、日本人のための歴史書。著者渾身の力作を、早くも文庫化!
日本の歴史を紐解いていくと、歴史を貫く一本の線があることに気付く。それが「天皇」である。
天皇は日本人の歴史そのものといってよい。しかし、これまで通史といえば、
目まぐるしく交代する権力者を中心とした政治史が一般的だった。
本書は、二〇〇〇年来変わることがなかった天皇を軸として国史を取り纏めたものである。
故に主題を『天皇の国史』とした。――「はじめに」より
上巻の解説者は、桜井市纒向学研究センター統括研究員の橋本輝彦氏
<上巻の構成:日本の神代・先史(岩宿時代以前~)から日本の古代(~平安時代)まで>
◇日本人は最初から日本人だった
◇ミトコンドリアDNAから分かった日本人の起源
◇国作りと国譲り
◇日本は「天皇が知らす国」
◇神から人になった邇邇芸命
◇神武天皇「非実在説」を検証する
◇前方後円墳の出現が意味するもの
◇皇位継承問題から発展した壬申の乱
◇天武系から天智系へ
◇壇ノ浦に沈んだ三種の神器 ほか
下巻
日本とは何か。日本人とは何者か。その問いに、答えを出すために――。
「これまでの研究活動と執筆活動の集大成となった」と著者自らが語る日本の通史!
文庫化に際し、上巻と下巻に分冊して同時刊行。アップデートされ、あわせて856ページにもなる渾身の力作!
下巻の解説者は、皇學館大学教授の新田均氏
<下巻の構成:日本の中世(鎌倉時代~)から日本の現代(~令和)まで>
◆北条氏はなぜ上皇を処刑しなかったか
◆短命に終わった「建武中興」
◆神器を欠いた北朝
◆戦国時代を終わらせた正親町天皇
◆徳川家康の朝廷統制政策
◆幕府と激しく対立した後水尾天皇
◆天皇の逆鱗に触れた通商条約締結
◆倒幕の障壁となった天皇
◆孝明天皇崩御、そして大政奉還へ
◆「王政復古の大号令」の意味
◆摂政設置に抵抗した大正天皇
◆昭和天皇の果たせぬ「つとめ」
◆献身的に天皇陛下を支えた皇后陛
◆「歴代天皇のなさりよう」 ほか
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