
※カードの4角は500倍の顕微鏡で撮影しました。
RCはゴールドロゴマークです。美品です。角は顕微鏡の光の反射が多分に映ってますが、綺麗に直角です。
カード取扱時は精密機器取扱手袋(よく鑑定士が使用している白い手袋)を着用しました。
【ホームラン数の推定・予想】
◯現在のペース分析
・オールスター直前(7月11日)には38本。
・その後も好調を維持し、本日時点で41本(97試合時点)。
単純計算:162試合フル換算なら、(41 ÷ 97) × 162 ≒ 69本。
◯専門メディアによる予測
・MLB公式は「63本ペース」と指摘で、「単純計算通り続くわけではない」と慎重な見方 。
・FanGraphsもシミュレーションで62本前後を予想しています。
◯ペース維持の障壁
・Tモバイル・パーク(シアトルマリナーズ本拠地)はややHRが出にくい球場で、シーズン後半に疲労も影響するとされます。逆にここまでHR打ってきたのが凄い。
◯楽観的に見て:
中立的見解では:62~63本(球場特性や疲労を考慮して)
控えめな見解では:60本前後(やや落ち着いたペースへの調整を見込む)
ペース維持した楽観的な見解では :「65〜69本」が現実になった場合、歴史的な大記録になります。
以下、どれくらいすごいのかを比較して解説します:
比較対象:MLB歴代ホームラン記録
順位 選手 リーグ 本数 年
1位 バリー・ボンズ(NL)73本 2001年
2位 マーク・マグワイア(NL)70本 1998年
3位 サミー・ソーサ(NL)66本 1998年
4位 アーロン・ジャッジ(AL)62本 2022年
5位 ロジャー・マリス(AL)61本 1961年
◯カル・ローリーが「65〜69本」打った場合:
・アーロン・ジャッジ(62本)を超える → ア・リーグ(AL)の新記録となる(ジャッジ超え)
・マリスの61本も余裕で超え→ 「クリーンな選手による記録」としても評価されやすい
・「70本台」以外では歴代トップレベル → 更にソーサやマグワイア、ボンズの記録(薬物疑惑あり)を除けば、事実上の正当な歴代1位級=真の記録保持者の快挙
・キャッチャーとしては 前人未到の領域→歴代キャッチャーで最も多いのはジョニー・ベンチの45本(1970年)、つまりローリーはキャッチャー史上ダントツ1位になる。
◯もう一度どれくらいヤバいか、要約すると:
・AL記録(ジャッジ62本)を更新する可能性大。
・歴代でも実質トップ3圏内であり、更に薬物疑惑の選手を除けばトップ(メジャーでは薬物疑惑があると殿堂入りしないし、認めない人も多い)
・キャッチャーとしては前人未到の神域
・しかもローリーは守備型選手としてスタートした選手(異次元進化)。メディアではホームランのことが多く取り上げられますが、2024年にアメリカンリーグのゴールデングラブ賞(Gold Glove)を受賞し、さらにリーグ全体で最優秀守備選手に贈られるプラチナグラブ賞(Platinum Glove) も獲得しました 。これはア・リーグで初の快挙です。盗塁阻止数34個、ダブルプレー成立51個、パスフレーミング(審判が「今のストライクか?」と迷うようなコースにきた球を、
キャッチャーが「ストライクに見えるように受ける」=ストライクを“演出”する技術)を13ラン(=13点)分稼いでます。
◯繰り返し結論=もし65〜69本を達成したら:
「MLB史に残る、伝説的なシーズン」になります。
ア・リーグ記録更新+キャッチャー史上最多本塁打+ジャッジ越え(クリーンな選手記録一位)という三冠級の衝撃。
カードの「価格上昇」が期待できる条件:
・65本塁打でジャッジの記録超え(AL記録)
・キャッチャー史上初の60本超えで【歴史的な唯一無二】の実績
・マリナーズがプレーオフ進出→話題性UP
・MLB公式やメディアが「史上最高の捕手シーズン」みたいに盛り上げる→実際にWBC(ワールド ベースボール クラシック選出済)
ホームランダービー優勝+オールスターゲーム出場・勝利のインパクト(←今年すでに優勝)
これらが揃えば、一部のサインカードは20万〜30万円以上もあり得ます。
最後にジャッジ、大谷と比べてカルローリーはまだ28歳です。今年上記条件揃わなくても、来年、再来年と益々進化し、挑戦できる逸材です。
このカードは「MLBキャッチャーの歴史を書き換える男」の記念碑的アイテムになるかもしれません。
(2025年 7月 31日 22時 53分 追加)全四隅を500倍の顕微鏡で精密に検査した結果、いずれも鋭利かつ良好な状態であり、角潰れや白欠け(ホワイトニング)といった損傷は一切確認されませんでした。写真上における微細な光の反射は、顕微鏡照明によるグレアの可能性がありますが、実物の状態には影響ございません。
カード本体はスリーブおよびマグネットホルダーにて厳重に梱包されており、輸送時のダメージリスクも適切に回避します。
サイン(直筆オートグラフ)は太く鮮明で、位置も適切にセンタリングされており、擦れやにじみ(スミッジ)も皆無。全体として極めてクオリティの高い一枚であります。
自信を持って推薦できる逸品です。