●R. シュトラウス：
「ばらの騎士」全曲

■イヴリン・リアー(S：元帥夫人)　フレデリカ・ヴォン スターデ(MS：オクタヴィアン)　ルース・ウェルティング(S：ゾフィー)　ジュール・バスタン(Bs：オックス)　ソフィア・ヴァン サンテ(MS：アンニーナ)　デレク・ハモンド・ストラウド(Br：ファニナル)　ネリー・モーパーゴ(MS：マリアンネ)　ジェイムズ・アサートン(T：ヴァルツァッキ) 他
　エド・デ ワールト指揮 ロッテルダムpo　オランダ・オペラcho

CD// 海外盤 {ADD} DECCA＊473 361 (3CD)
　発売：03年／録音：1976年／収録時間：76+62+68分
△ザ コンパクト オペラ コレクション・シリーズ　△スリーブケース付き
△ディジパック・タイプ(三ツ折タイプ)　△ブックレット付き (23ページ / 歌詞掲載なし)
△[DISC-2]に独語詞・英訳のCD-ROM付き　△原盤：PHILIPS
△ディスク中心部の刻印＝MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L

◇ディスク：1)A-/ 小スリキズ少しあり，2)B-～C+/ スリキズやや多し(強め含む)，3)B-/ スリキズ部分的にあり(強め含む)　＊2,3)全編の動作確認済
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(強め含む・小さめ) / 白地部分に軽い変色あり
◇紙ケース：A-～B+/ おもて面背側角に小ハゲあり, その他の角にもごく小さなハゲあり) / 背表紙下辺に傷みあり
◇スリーブケース：B/ 線キズ部分的にあり / 端・角に小ハゲ等傷みあり / 裏面の一部に細かいハゲあり

☆1976. 7 ロッテルダム・デ・ドゥーレンにおける録音。
－1967年にロッテルダム・フィルの指揮者に任命され、73年から85年まで音楽監督をつとめたデ ワールト若き日の録音。1976年 オランダ音楽祭の上演の好評を受けて録音されたものです。原盤はPHILIPS。全体的に繊細、やや薄味の演奏で、その後 Cクライバーの映像や、カラヤン新盤などが現れ、デ ワールト盤はほとんど忘れられてしまったのはいたし方ないところでしょう。しかしなんといっても甘い歌声のヴォン スターデのオクタヴィアンが最大の聞きもの。ヴォン スターデ同様 アメリカ出身、優れたコロラトゥーラ・ソプラノであったウェルティングも魅力的で、このコンビがいい。
－[DISC-2]に独語詞・英訳のCD-ROMがついており、PCで閲覧可能です。当方のPCでは再生できましたが、古いPCなどでは再生できない場合もあると思われます。あらかじめご了承ください。
－余談ながら、私は十数年前 国内LP (X7720～23) を中古店の投げ売り (1000円) で入手しました。解説書にたくさんの上演写真や録音風景が掲載されていて大いに満足でした。

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