すでに絶版となっている食品工学図書です。
入手が困難となりつつあります。
今回在庫分のみ定価にてお譲りいたします。(新品)
食品工業NEOシリーズ
植物工場
第3次ブームにおける施行事例と新技術
食品工業編集部 編纂
小林弘幸(経済産業省地域経済産業グループ地域経済産業政策課) 高辻正基((財)社会開発研究センター 理事) 伊藤 保((株)三菱総合研究所 地域経営研究本部) 中原光久(九州電力(株)技術本部総合研究所生物資源研究センター) 中村謙治(エスペックミック(株)環境モニタリング事業部) 藤原澄久(丸紅(株)機能化学品部) 渡邊博之(玉川大学農学部) 雑誌「食品工業」編集部
食品工学の基礎を分かりやすく、初心者向けに解説した指導書。
A5/並製
ページ数:168頁
ISBN:978-4-7712-1004-2
発行:株式会社光琳
様々な利点のある植物工場の施工事例と新技術がこの一冊にまとめました。
【主な目次内容】
目 次 植物工場の今後の推進方策 はじめに 1.植物工場 1-1 植物工場とは 1-2 植物工場のメリット 1-3 植物工場の課題 1-3-1 生産技術面において 1-3-2 人材育成において 1-3-3 販売面において 1-3-4 建築基準法において 2.経済産業省の取組 2-1 デモンストレーション施設の設置 2-2 平成21年度補正予算 2-3 植物工場推進フォーラム 2-3-1 植物工場に関するコスト削減について 2-3-2 植物工場産農産物の需要拡大について 2-3-3 海外展開について 3.地域を活性化する植物工場事例 3-1 社会福祉法人クピド・フェア 3-2 (株)みらい 3-3 野菜工房 4.海外展開 おわりに 農商工から見た植物工場の今後の展望 はじめに 1.植物工場とその意義 2.栽培光源と実際の植物工場 2-1 いろいろな光源 2-2 蛍光灯利用 3.生産コストと技術課題 4.消費者の声 5.工場野菜の値段 6.マーケティング 7.工場野菜の位置付けの明確化 8.外食への対応 おわりに 植物工場ビジネスへの参入と新しいマーケット拡大のために はじめに 1.なぜ再び植物工場ビジネスなのか 2.マーケットの現状 2-1 植物工場の生産性 2-2 植物工場産野菜の販売先 2-3 植物工場野菜マーケットの落とし穴 3.植物工場ビジネスの可能性 3-1 事業主体としてみたビジネスの可能性 3-2 機器・システム販売としての事業可能性 3-3 周辺分野のビジネス可能性 4.新しいマーケット拡大のために 4-1 コスト削減 4-2 品質認証とPR 4-3 工場としての可能性 まとめ 九州電力における植物工場に関する研究開発への取り組み はじめに 1.植物工場に関する研究開発の取り組み経緯 2.植物基礎実験設備 2-1 設備概要および仕様 2-2 主な研究内容 3.太陽光併用型植物工場 3-1 設備概要および仕様 3-1-1 温室 3-1-2 空調装置 3-1-3 遮光装置 3-1-4 栽培装置 3-1-5 照明(補光)装置 3-1-6 加湿装置 3-1-7 制御装置 4.自動植物工場 4-1 一次試作機 4-1-1 設備の概要 4-1-2 建屋 4-1-3 環境制御装置 4-1-4 自動栽培装置 4-1-5 制御装置 4-1-6 実証試験結果の概要 4-2 二次試作機 4-2-1 自動栽培システムの概要 4-2-2 二次試作機の主な特徴 4-2-3 二次自動栽培装置の導入による省力効果 5.栽培試験に関する結果概要 5-1 人工光型における葉菜類の栽培試験結果 5-2 サラダナ栽培における人工光の経済的利用 おわりに 植物工場開発の取り組み はじめに 1.エスペックミックの植物工場の特徴 1-1 人工光型育苗装置(Nボックス) 1-2 コンテナ式植物工場 1-3 完全制御型植物工場 1-4 補光型植物工場 2.プラントセラー おわりに 人工土壌「ヴェルデナイト」を用いた完全閉鎖系植物工場 はじめに 1.ヴェルデナイトの特徴と植物工場への応用 1-1 ヴェルデナイトの特徴 1-2 植物工場への応用 2.ヴェルデナイト式植物工場テストプラント 3.ヴェルデナイト式植物工場の可能性 おわりに 光環境をコントロールした植物工場とLEDの利用について はじめに 1.植物栽培光源としてのLEDの特徴 2.植物栽培光源としてのLEDの利点 2-1 波長特性 2-2 近接照射 2-3 形状 3.LED植物栽培光源の課題 3-1 高輝度化と耐久性 3-2 LEDチップの発熱対策 3-3 ランプコスト 4.植物栽培用LED水冷パネル光源 5.LED光源を用いた大規模野菜工場 植物工場の数を現在の3倍(150カ所)に生産コストは3割縮減を目指す 1.植物工場とは 2.安定的な販路の確保と生産コストの縮減が課題 3.施設園芸の発展と植物工場 4.研究開発の現状と今後の方向性 執筆者略歴
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