
昭和37年頃(1962年頃)の日本ビクター㈱のテレビの総合カタログです。
◎状態は使用感があります。
◎元々、四つ折りのパンフですので折り目があります。
◎推定ですが東京オリンピックの前あたり、昭和37年頃の品物だと思われます。カラーテレビが出始めた頃のものです。
◎収載されているテレビは以下の通りです。。
※14T-700 現金正価 69800円
※14T-410 現金正価 56500円
※14T-700 現金正価 69800円
※14T-210 現金正価 63700円
※17T-105 現金正価 115000円
※21T-400 現金正価 165000円
※14T-200 現金正価 63500円
※14T-600 現金正価 59500円
※14T-800 現金正価 56900円
※8T-10 現金正価 80600円
※ホームプレーヤーSRP-105 現金正価6380円
※カラーテレビ21CT-11S 現金正価480000円
※カラーテレビ21CT-12S 現金正価450000円
※カラーテレビ17CT-13T 現金正価未定/近日発売
◎サイズは閉じた状態で、縦18cm、横26cmです。
昭和の時代は、昭和26年に民放のラジオ放送がCBC(中部日本放送)を皮切りに始まるのです。少し遅れて昭和28年からは民放のテレビ放送も始まるのです。これで、雑誌や新聞以外の情報網が利用できるようになるのです。
ただ、大卒初任給が8000円余の時代で、その10倍ほどもする価格なのです。それでも、次第に割賦販売(ローン)を利用して、手に入れようとする庶民がいっぱいいるのです。
電波塔からの電波をちゃんとテレビ受信機で受けるには高性能のアンテナが必要なのです。なので、次第に家々の屋根の上には八木アンテナが立つようになるのです。そのアンテナを発見すると、あそこの家にはテレビがあるんだ!と分かるのです。ステータスシンボルなのです。
昭和30年代も半ばになると、ほとんどの家々の屋根には八木アンテナが見られるようになるのです。今では全く見られなくなったとても昭和な光景なのです。
昭和35年にはごく一部に実験的ですがカラー放送も始まります。まだまだ、昭和40年代後半あたりまでは白黒の放送が多いのです。テレビ欄には、カラー放送の場合「カラー」ではなくて「総天然色」と書かれているのです。
日本でカラー放送番組がある程度まで増え、家庭にカラーテレビが普及し始めるのは、昭和39年(1964年)の東京オリンピックあたりからとなります。
今回の品物は、そんなテレビ放送が普及していく時代のテレビのパンフレットです。見れば見るほど、読めば読むほど、現代人にはいろんな発見があると思います。この機会にコレクションに加えては如何でしょうか。
今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。
同梱
※同梱は、違う落札日の品物の同梱をご希望の場合は、必ず事前に質問欄から可否の質問お願い致します。お返事申し上げます。できる限り同梱の努力は致します。
発送
※発送まで二日から三日です。お急ぎの場合はご連絡下さい。土日祝は発送が出来ない事が多いです。
※急用で長期発送できない場合は、自己紹介欄に都度記載致します。
※ゆうパケット、ゆうパック、レターパックの場合、お問合せ番号(追跡番号)があります。その番号で下のURLから、荷物の状況が確認できます。
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