
ご覧いただきありがとうございます。こちらの商品は20系客車をぶどう色1号に塗り替えた車両を編成にしたセットとなります。
【編成内容・加工点】
全車共通
・車体色をジェイズ戦前客車色で塗装
・3等寝台車はドアを銀色で塗装
・特記なき2等車は帯をGM青22号で塗装
・1等車は帯をGMクリーム1号で塗装
・所属「東シナ」に設定
・KATOカプラーAまたはBを使用
電源車 元供奉車460号
・車両端部の上部にJNRマークを取り付け
・車番「カヤ39 2」を設定
荷物車 元供奉車461号
・全室を荷物室として設定、一部窓に窓保護棒を追加設置
・車番「マニ39 2」を設定
1号車:3等寝台緩急車 元ナハネフ23
・屋根をねずみ色1号に塗装
・車番「オハネフ10 1」を設定
・内装塗装済み
2号車~5号車:3等寝台車 元ナハネ20
・屋根は銀色とねずみ色を混在
・車番「オハネ10 2」「オハネ10 4」「オハネ10 7」「オハネ10 8」を設定
・内装塗装済み
6号車,7号車:2等座席車 元ナロ20
・異なる内装座席色を塗装
・車番「ナロ11 3」「ナロ11 1」を設定
・ナロ11 1側はグレー床下、非常口無しの形態
8号車:食堂車 元ナシ20
・側面、屋根上にGMコルゲート板を貼り付け
・車番「オシ10 901」を設定
・内装は仕切りのみ塗装
・妻面にアンテナを設置
9号車:2等寝台車 元ナロネ21
・車番「オロネ11 3」を設定
・非常口無しの形態
・内装は成形色
10号車:2等寝台車 元ナシ20
・厨房の部分に2人用区分室を4室設置、食堂テーブル部分に4人用区分室を5室設置
・室内灯付き
・車番「オロネ12 201」を設定
11号車:1等寝台・2等寝台合造車 元ナロネ22
・2等青帯はジェイズ小田急ブルーで塗装
・内装は寝台展開時の仕様で塗装
・車番「オイロネ10 52」を設定
・妻面の手摺をハシゴに改造
12号車:1等寝台車 元ナロネ20
・内装表現を貼り付け
・窓にカーテンを設置
・車番「オイネ10 51」を設定
・室内灯付き
13号車:1等展望車 元ナシ20+ナハフ20 (切接ぎ)
・妻面側(元ナシ20 食堂側)にはGM製クロE652用座席パーツを設置
・車掌室側(元ナハフ20)にはアルモデル製展望車用パーツを設置
・テールサイン「富士」張り付け済み
・後部にはボディマウント式TNカプラーを設置
・室内灯付き
・後部標識灯円盤を設置
・テールライトとテールサインはLEDで点灯
オマケ パレット荷物車 元マニ44 KATO製
・カプラーをナックルカプラーに交換
・真鍮線で車軸発電機用ベルトを簡易再現
・荷物ドアを銀色で塗装
・車番「マニ44 2007」を設定
・テールライト点灯
【製作者コメント】
なんと豪華(?)な16両編成セットです。設計思想は、20系の初期計画段階である集中電源方式を有する軽量車体客車特急列車で、全車がぶどう色でかつ寝台が3等級制のままの想定です。
青色の車体を輝かせる20系客車は、ファンから「ブルートレイン」として親しまれました。その青色を容赦なくぶどう色に塗り替えているため、作者は「ブドートレイン」と呼んでいます。
ナハネ20はぶどう色単色では中々にアクセント不足になる為、ドアを銀色で塗り、ナハネ10のような外見を意識しました。
編成の紹介が遅れましたが、「殿様あさかぜ」と呼ばれる編成をモチーフにして2等寝台車を2.5両、1等寝台車を1.5両、1等展望車を1両と豪勢な編成にしております。帯の高さは揃っている為非常に整って見えます。
10号車のオロネ12 201は、スロネ30の4人用区分室とマロネ40の区分室が合わさったような構造です。
13号車の展望車は切接ぎ加工で製作しました、特に考えずに使ってください。
(2025年 7月 1日 2時 16分 追加)牽引機ですが、EF58やEF61などが良いと思われます。また、EH10をぶどう色に塗り替えても良いでしょう。