
カラス ハンブルク コンサート DVD 1959&62 マクベス 今の歌声は ドンカルロ エルナーニ 海賊 ヴェスターレ チェネレントラ 極美品 レッシーニョ プレートル EMI盤
カラスのハンブルク・コンサート 全盛期のカラスの舞台姿を伝える数少ない記録として あまりにも有名な録画です。家庭でのビデオ再生が容易になった時期以降、“テープ” “LD” “DVD” “Blu-ray” とフォーマットが変わる度ごとに 真っ先に商品化がされており、“ファンが”と限定するまでもなく…人々がいかに“舞台のカラス”を憧憬し 渇望しているかが分かる これは良い証左なのだろうと考えます。
カラスが歌っている曲は…
(1959年) ヴェスターレ マクベス ロジーナ ドンカルロ 海賊
(1962年) ルシッド ハバネラ セギディーリャ エルナーニ チェネレントラ むごい運命よ
アリアの曲数はほぼ同じながら 1. 62年はメゾの曲が中心で、トータルの歌唱時間はオケ曲2曲分ほど短い 2. マクベスもエルナーニもカヴァレッタを歌っていない …などなど。 プライドが猛烈に高かったと伝わるカラスですが、実は意外に現実的で 自身の体調や声の調子には案外正直だったことが理解されます。
ルシッドは マスネ畢生の名アリア。当時のカラスにうってつけで 時代と世話の加減が絶妙です。あと面白いのは “ドン ファターレ”。レチタティーヴォを拡大したような… ジュリアートの“マスタークラス”で 堰を切ったように熱唱していた“悪魔め鬼め”と 同じスタイルの歌唱が興味深い。“メゾの名手を凌駕する”という意味ではなく、あくまでも“カラス独自のヴェルディ表現”に注目。
“アリア・コンサート”の常として、歌手の“喉休め”のためのオケ曲が それぞれ数曲ずつ挟まれる訳ですが、観客にとっては “箸休め”にもならない 単なる“お預け” “タイムロス” で、こちらは発売ごとに都合よく抜き差しが行われている模様です。
NDRの製作。放送局ならではの良い録画で、この時代にこんなハイレベルの成果は感嘆するばかり。少し前の“パリ・ライブ”に比べても長足の進歩。驚く程の良い映像で、ドイツの技術の確かさが良く分かります。大袈裟に言えば “人類の宝”とも言える財産が残り、ファンにとっては まさに“僥倖”と言えるでしょう。
懐かしいので 資料を整理して…
(テープ VHS&ベータ) 1985.4.発売 2巻構成 収載時間59年68分+62年66分 永竹由幸 解説 ソニー発売 価格 各9600円
(レーザーディスク) 1985.12.発売 1巻 収載時間 176分 高崎保男 解説 パイオニア発売 価格 12800円
極接近した時期に立て続けに発売されていて 解説も変更されて…何がしかの“暗闘”があったのかも…。
私のベータ版が綺麗に残っていて 探したら出てきました。参考までに写真を残します(写真4)。
蛇足ながら… 声がかすれたり 表情が整っていなかったり、出来だけを見ると “ライブゆえ”の若干の瑕疵も感じられますが、なにぶん“動いているカラス”を見られるのは最高です。前奏が鳴った時から…いや その前からすでに“演技”は始まっていて、“舞台のカラス”が充分に感得可能です。まことに良い録画が残ったものだと感じます。ちなみに 当EMI盤の収載時間は119分で、時間の差はすなわちオケ曲の選択の違いによるものです。
極美品です。本体 プラケース リーフレットとも 開封時のままに綺麗だと思います。別誂のプラケースが豪勢で 本家レーベルならではのプライドが伝わります。詳しい解説などは ホームページから取得する仕組みですが、レーベルが消滅している以上 それは無理な相談で…。
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