~商品説明~
ご覧いただきありがとうございます。
SAE MARK‐1M プリアンプ 魅惑のメーター付きモデル! 奇才、ボンジョルノ設計! 同社の最初期モデル! 動作・美品! の出品でございます。
SAEの懐かしのプリアンプです!
お詳しい方であればもうお分かりかと思いますが、かの奇才エンジニアであるジェームス・ボンジョルノ設計の渾身の作です!
ボンジョルノ氏は過去にもGASやSUMOの他、ダイナコやマランツなどの製品も多く手がけていた事は有名ですが、彼の名前を名実共にした最初のブランドがSAEでしたね。
1970年代の後半では当時のマークレビンソンなどと並びハイエンドブランドとして有名ではありましたが、設立は1967年と意外にも歴史のある事はあまり知られていないのでは?
相考えるとSAEが世界で先駆けてのハイエンドオーディオと言うジャンルを確立した最初のブランドではなかと思います。
今回、出品のお品はそんな同社の手がけた最初期の頃のプリアンプです。
ちょうどこの頃には最初のプリアンプであったMARK1や7バンドイコライザー付きのMARK‐1Bなどいくつかのタイプが存在するようですが、こちらのモデルはVUメーターが搭載されたバージョンのお品です。
一見してプロ機のようなカッコいい佇まいのお品ですが、そう勘違いしても差し支えの無い本格的な作り込みであり、下手なプロ機よりも凝った内容には驚きます!
また、この頃としては大変に珍しいガラスエポキシの採用、高品位なC/R類の採用などトップクラスの高級モデルであったことが伺えます。
シャーシも全てアルミ製のヘアライン仕上げとなっており、当然の事ながらフロントパネルやツマミに至るまでアルミ削り出しを採用したかなり上質な仕上がりです!
実際に聴いて見ると、ストレートかつ歯切れの良いサウンドであり、かなりハイエンド志向の音作りかと思います。
決してJAZZやPOPSも悪くは無いのですが、個人的にはフュージョンやテクノなどの電子楽器を採用した音楽や現代の新しい音楽がなかなか面白いかと思います。
パワーアンプはやはりトランジスターモデルとの相性が良く、同社のMARK ⅢCMやMARK IV CMを始めGASアンプジラやSUMMOなどのボンジョルノ系の製品と組み合わせると良さが際立つのでは?
定価は1974年頃で275000円とかなり高額なハイエンドモデルでした!
コンディションにおきましては、目立つキズなども見られず大変に綺麗なお品かと思います。
動作も良好であり、音質も良好です。
しばらく眠っていたお品ですので、軽微なガリはあるかもしれません。
接点復活剤にてクリーニングは行っております。
ランプのランプ入れも無くメーターの動作も含めて良好です。
内部のC/R類も綺麗な状態であり、オリジナルのままかと思われます。
電圧は120V仕様ですが、100Vでも十分にご使用頂けます。
RFの正規輸入品となります。
なかなか珍しいお品ですので、マニアの方・ボンジョルノファンの方必見です!
~お取引について~
発送はヤマトまたはゆうパックで検討しております。
送料についてはお約束できませんのでお答えできません。
ビンテージ品のため、ご理解のある方の入札をお待ちしております。