【1】概要
・西独Grundig社の1950年代のビンテージコンソールに使用されていた大型フルレンジユニット=Multi-Octavが後面部分開放型エンクロージャーにセットされたシステムのペアです。
・出品のユニットはGrundig ビンテージフルレンジの代表的な傑作で、音が比類なく素晴らしいものです。
・ジャーマンビンテージとして最高音質の一つと思います。
・TelefunkenやSiemensにならぶジャーマンビンテージの代表的なユニット、音と思います。
・このユニットをはじめGrundigの大型ビンテージユニットの音は柔軟で音が良く伸び大きく広がるのが特徴です。
・楽器のグレードが上がったような素晴らしさです。
・また、シングルコーンフルレンジとしては高能率でありながら驚異的な広帯域特性を有しているもので、家庭用としてベストな音を出すユニットの一つです。
・画像10は周波数特性の実測データですが、これだけの広帯域、安定したバランスを有するユニットは非常に稀です。
・「究極のフルレンジ」のひとつと言っても過言ではないかと思います。
・音楽ジャンルは特に選びませんが、1950~80年代のJAZZ、クラシックの再生音は素晴らしいものと思います。
・ジャーマンビンテージの貴重な逸品として推薦いたします。
【2】ユニット
・型式:Grundig Multi-Octav
・口径:175mm×253mm
・マグネット:つぼ型アルニコ
・コーン:超軽量、フィックスドエッジ。
・状態:片側コーンにヨレがありますが音には影響ありません。他は良好
・インピーダンス:4Ω
【3】】エンクロージャー:
・型式:後面部分開放型
・このユニットの能力を最大発揮させる方式です。
・後面にも音が拡散されますのでスケールが大きく、かつ柔らかい音が得られています。
・サイズ:幅27.6cm、高さ38.6cm、奥行25.0cm(アダプターなどの突起物含む)
・材質:天地側面は25mm厚の天然木メルクシパイン集成材、バッフル、裏板は針葉樹系プライウッドです。
・天然木の響きは最高です。
・板厚、重量が有りますので不要な雑音は抑え込まれ、深くクリアな低音が安定して出てきます。
・外装:100、240番のサンドペーパーで研磨し、次にワトコのダークウォールナットオイルと600番のサンドペーパーで繰り返し研磨仕上げています。
・入力端子:2Pのハーモニカ端子でYラグ、またはケーブルむき出しが接続可能です。また画像8の通り、バナナプラグ、極太ケーブルなどほとんどのタイプのスピーカー端子が接続可能な金メッキ金属削りだしのアダプター付きです。
【4】音質
・以下の感想は主観ですのでご承知おきください。
・まずScott HamiltonのMy Foolish Heart」聴きました。
・これは録音も演奏も史上最高のJAZZの一つです。
・このシステムにはピタリのCDで、豪快なテナーサックスの浮き上がるソロを見事に再生します。
・大型シングルコーンフルレンジでしか聴くことのできない自然で広がりのある究極のサウンドが聴けます。
・変な表現ですが「本物の楽器より楽器らしい音」といえるかもしれません。
・このシステムの音は伸びが良く、かつふくよかですので、本物のJAZZを優雅に響かせます。
・ご希望があればこのCDを同梱します。
・次に、いつもモニターレファレンスで使用しているJAZZピアノトリオの名盤、ピムヤコブスの 「COME FLY WITH ME」を試聴しました。
・このCDは特にウッドベースの演奏と録音が素晴らしいことで有名です。
・教科書の様なウォーキングベースライン、スピードあるアタックでぐいぐいスィングします。
・ウッドベースの音がしなやかで、かつふくよかに鳴ります。
・また非常にきれいなシンバルの余韻が楽しめます。
・高音質録音のフィリックス・アーヨ+イ・ムジチの「四季」を試聴しました。
・フィリックス・アーヨの「四季」は落ち着いた弦の響きが素晴らしいです。
・バイオリン、チェロなどのの倍音がきれいに再生されます。
・ホールの大きさがうまく再生されていると思います。
・総じて、アコースティック系の音の伸びが良い音楽に適した最高のスピーカーと思います。
【5】そのほか
・スタンドは含みません。
・さらにワイドレンジ化するPHSTが付属します。
https://geo80002002.livedoor.blog/archives/34951517.html
・マンスリーマガジン
https://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_439101.html