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個人出品ポルシェ996997用独逸DBカーボングループ特注綾織2X2ツイルプリプレイグ+オートクレーブドライカーボンサンルーフパネル塗装済み!
個人出品ポルシェ996997用独逸DBカーボングループ特注綾織2X2ツイルプリプレイグ+オートクレーブドライカーボンサンルーフパネル塗装済み! [浏览原始页面]
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卖家账号:mod********

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店铺卖家:不是

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商品信息

拍卖号:m1214064122

结束时间:01/04/2026 21:32:11

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商品成色:新品

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この度は数ある製品の中より、当オークションをご覧下さいまして誠にありがとうございます。

"情熱的構想"からオーダーし、ここまで仕上げる迄約半年程掛けた物でして、本来であればじっくり時間を掛けてDIYで取り付けようと思っていた物なのですが、親族が要介護となってしまい、時間が取れそうもない状況となってしまった為、熟考の末、出品する運びとなりました。・・・

"高所オーバーハングにインパクトのある軽量化"、"ヨーイング等の動的メリットやハンドリング向上"、"ちょっと今風なカーボンルーフカスタム“にご興味のある方はどうぞ最後まで目を通して頂き、ご検討頂けましたら幸いです。宜しくお願い申し上げます。

こちらの製品は、ポルシェ911の"タイプ996と997のカレラ〜ターボの全シリーズのオプションサンルーフ装着車全てに利用可能"(サンルーフパネルのパーツ品番は996.997共通部品でして、旧品番996ー564ー141ー00でスーパーセッション後品番996ー564ー941ー01ーGRV*GRV=プライマー仕上げの略で997のVIN No.からオーダーしても996品番で出てきます。)な、欧州で有名なカーボンパーツ製作グループ会社に特注でオーダーして頂いた、"純正比約66.7%軽量化"(純正約4.08kg→1.32kg*バーベルの重りを頭上に載せて陸上トラックを全力で走るイメージを思い浮かべるとご想像頂き易いかもしれません。)を可能とする「綾織2X2ツイルプリプレイグ+オートクレーブドライカーボンサンルーフパネル」をご紹介させて頂きます。

当初、純正ルーフパネル全体の溶接を揉んで全て外し、既存パーツとして独逸ブロンバッハ等の海外で販売されているカーボンルーフパネルに"全体的に変更"しようと模索しており、純正サンルーフ自体をパネルごと全てレール共々外し、既存品カーボンルーフアウターパネルに変えると同時に、インナー(内装)をGT2GT3(RS)等のサンルーフレス純正インナーアルカンターラに張り替えるという、"海外では普通に執り行われている工程でカスタマイズ"しようと模索しておりました。

しかし、日本のどこのショップも板金屋さんもこれを「やりたがらず」断られてしまっており、長年ミツワの板金部門で修行を積んだ職人さん等、雹害などでルーフパネル交換の経験のあるショップさんに理由を聞くと、
「どれだけ丁寧にしっかりパネルボンド等を塗って交換作業をした車両でも、再度雹害を受けたりでルーフパネル交換をする為に外して見ると、その殆どがパネルの隙間から水が侵入して錆びてしまっているから。」
「ポルシェは塗料のプールに"ドブ漬け"して錆止めをする為、どうしてもその工程ほどのクオリティーにはならないから。」
だとおっしゃるのです。

さらに、ルーフパネルそのもの全てを交換してしまうと「"事故車扱い"」となってしまい、それはあまりにも「もったいない」とおっしゃるので、全く車を売るつもりもない私にとってはそれでも良いからやって欲しいという想いが強く、どうしたものかと思案しておりました。

そんな時、サンルーフパネルのみカーボンにして軽量化し、「純正パネルは大切に保管」しておけば"事故車扱い"とはならず、更に、いつでも「純正にも戻せて作業レベルも低く一石二鳥」だということで、この案を採用したという訳です。

運良く、インテリア&アウターパーツを含めたカーボンルーフパネルを製作している本国の会社に、外した純正サンルーフ付きルーフがパネルごとあり、サンルーフパネル部分だけの特注作業の受注が可能だという事でオーダーしたものになります。

仕上げは「ゲルコート」にて日本へ到着する物でしたので、このままで取り付けてしまうと直射日光をモロに受けてしまうルーフ部は直ぐに"ゲル痩せ"や"色飛び"で焼けてしまう故、必ずボディーに使用する塗料を使って『塗装』をする必要があるのです。

そこで、「レクサス」などの板金塗装をする正規ディーラーの一次下請けをするプロショップさんにて、レクサスFスポーツやBMWのM3等の「純正カーボンルーフと同等クオリティー」で仕上げて頂く様にオーダーしたものになります。

塗料も"スタンドックス"に匹敵する高級塗料を使って頂き、「通常の2倍の工程(*塗料の重さも考慮して裏面は最低限の足付け程度に留めて頂いております。)」で仕上げて頂きました。

それだけではなく、"新品のポルシェ純正サンルーフトリムカバー左右"(要写真参照*これも996.997共通パーツで旧品番996-564-181-00、新品番997-564-182-00-01Cで左右は"181"と"182"の違いのみになります。)も取り寄せてフィッティングして頂いておりますので、「このまま直ぐにポン付けで交換するだけ」となっております。

多少、お車やバイク(ロードバイク含む*自転車のカーボンフレーム等)に詳しい方であればお分かり頂けるかと思いますが、樹脂(樹脂だまり)が多くて繊維のヨレやピンホールが多い、裏側にFRPを貼り付けたような"安いハンドレイアップのウエットカーボン"ではございません。

繊維束(トウ)が均一で織のエッジが非常にシャープな仕上がり、織の流れに破綻が無く、繊維に立体感のある同じスケールとテンションでの樹脂含有率が高い、繊維体積率の高い本物のプリプレイグ系構造の典型であることがお分かり頂けると思います。

欧州を含めた海外で売られている"既存品"のカーボンルーフパネル(ルーフ全体*あくまでもどこの国のメーカーで製作されたか剛性が出ているのかは不明な品)は、ここまでのカーボンのクオリティーではなくともゲルコートまでのフィニッシュで2,875ユーロ(約¥530,000-.)程で売られており、大きなサイズで航空輸送費も高額な上、日本での板金塗装代と工賃も非常に高額になります。

それをサンルーフパネル部分のみの特注オーダーメイドで"本物志向の物"を一から製作し、"ポン付け"できる(最終工程まで)状態に迄仕上げる為にはどれくらいの金額が掛かるかは大方予測して頂けるかと思いますが、改めて全て合算するのも嫌になる程で、目を背けたくもなります。

ポルシェ純正のGT2GT3(RS)カーボンウイングやカーボンパーツが面積の割に「目が飛び出る程高い」のは、素地の"クオリティーの高さ"もさることながら、"量産には向かない工程を踏んでいる塗装を含めた丁寧なフィニッシュありきの値段"となっている為です。

これらは調べて頂ければすぐにお分かりになるかと思いますが、そもそも"カーボン製のサンルーフパネル"という製品は「市場に出回っていないパーツ」であることもお見知り置き下さいますと、自身にとっても"出品冥利に尽きる"と言いきれる物です。

即決価格で売れたとしても赤字ですので、どうかそういった点も踏まえた上でご検討下されば幸いでございます。

レクサスFスポーツやBMW・M3のような東レ製の「純正カーボンルーフに見た目も全く引けを取らないクオリティーでの仕上がり」になったのかなと、納得のゆく出来上がりだと感じた物ではございますが、これには"私観"が含まれているものであり、他人様からは感じ方の誤差もあることも予想されます。

したがいまして、"新品未使用品"とはいえ外国からの輸入製品がベースとなっており、人様が手作業でフィニッシュまで行ったものであるということを充分にご理解頂き、細かな輸送キズ等はどうかご勘弁頂きました上、あまり神経質にならず大らかに、気持ち良くお取り引き頂ける方とノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルをお約束頂いた上でお取り引き出来る事を望んでおります。

予めご了承、ご承知おき下さいます様、そして、様々なジャンルの"ポルシェファンの方々"より、多くのご入札をお待ち致しております。

交換に際しましては、海外のYouTubeにサンルーフのインナー&アウターパネルの外し方などのヒントになる動画がありますので、私個人的には気長にDIYでチャレンジしてみようと考えておりましたが、基本的には「内装剥がしやフィッティングの得意な業者さんやプロショップさん」にお願いする事をお勧めさせて頂きます。
*参考までに上記のサンルーフインナー&アウターパネル取り外しのヒントとなる海外の動画のリンクを貼り付けておきます。
↓(*1:19秒辺りです)


「サンルーフウエザーストリップを交換するタイミングでついでに交換してみるかな・・・。」

「ワインディングやサーキット走行会でコーナリングの違いが分かるものなのか試してみるかな・・・。」

「ワンポイントでさりげなくカーボンパーツで今風にカスタマイズしてみようかな・・・。」

とのお考えのある方は、このタイミングに如何でしょうか。・・・

それでは改めまして、ご入札の程、何卒一つ宜しくお願いを申し上げます。
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