
商品説明」等々、長文で大変申し訳ございませんが、取引トラブルを避ける為、ご面倒かとは思いますが、最後までお読みください。
(当方では「画像修正」等々は一切していませんので ご安心のうえご確認ください。)
[取消・キャンセル]はお受け出来ません。慎重にお考えの上で責任あるご入札を 宜しくお願い致します。
●(所有者変更申請書・届け出先住所等々の「必要書類」をお付けしますので ご安心ください。簡単に所有者変更届ができます。)(尚 刀剣類ですので未成年の方のご入札はご遠慮ねがいます。)
★★★ 刀剣類に不慣れな方や初めて刀剣を所持する方は落札後に申し出をいただければ 分かり易く説明してある「日本刀鑑賞の手引」と「刀剣の取り扱い方・手入れと保存法」のコピーを
お付けしますので ご遠慮なくメール等々でご連絡願います。 ★★★
取扱い商品の都合上 鑑定書(認定書・極め書き)の無い物ついての「商品説明」等々は あくまでも当方の「主観」で説明していますので「参考説明」程度にお考えください。
また「時代物」ですので 当然の事として「使用感・経念感」はあります。
そういった事や「経年・使用」の時代経過の状態を気になさる方 また「神経質」な方は ご入札を控えて頂いたほうが 宜しいかと存じますので入札をご遠慮 お願いします。
(説明解釈等々の過ち 記述の誤り等々はご容赦願います。尚「解釈の過ち・記述の誤り」等々があった際には「画像」での確認の方を優先してお考え下さい。)
「日本美術刀剣保存協会」の「特別保存刀剣鑑定書(確認済み)」付「刀剣と歴史」の「所載本」付・白鞘(牙鳩目入)付・脇差袋付・最上手の金着せ二重ハバキ付
この度の脇差は「室町中期(約525年前)」の「備前」の名工の「備州長船法光作 明応九年八月日 田助左衛門」と「所持者銘」入りで、
「玄人好み」の品位高い出来栄えで、且つ「約525年」経過する「時代物」として保存状態と共に「最上々」で魅了します。
「特別保存刀剣鑑定書(確認済み)」付で「刀剣と歴史」に所載されていて「所載本」が付いている脇差なので「刀剣の研究」や「鑑賞刀」としては最適です。
本作の明応九年は永正元年の4年前で「作柄・銘振」等々から五代の「新左衛門尉」の作と思われます。
尚 本作の様な「鎬造」の短寸の「脇差」は室町初中期に「太刀・刀」の「添え差」として盛んに流行して「武将・武士(もののふ)」に大いに求められ「作刀」されました。
「鎬造」で「丸棟」仕立ての脇差で「研磨済」の最上々状態で「刃紋・地鉄」が共に「健全」でハッキリと見てとれ「玄人好み」の品位高い「最上々」の状態です。
刀身の全長54・7㎝で刃長42・6 cm(1尺4寸弱)で反り若干深く「品位」ある小脇差姿の体配に仕上げています。
(尚 法光は「祐定風」の「腰開五の目丁子刃」が多い中、本作は「直刃」で且つ「棟」の「仕様」が誠に珍しく「丸棟」の仕立てであり、
「所持者(田助左衛門)」の「特別な注文」によるものと考えられます。)
「地鉄」は長船物特有の「誠美」で「平地」は小板目に若干小杢交り、刃寄り若干流れ肌交り「刃縁」に絡み働き「精良」な冴えた地肌に淡く「移り(映り)」がほのかに立つ、
「鎬地」は小板目流れよく詰み鍛え強固で誠に冴えた精良な地肌です。
「刃紋」は匂い出来「直刃」で「刃縁」明るく冴え「鍛肌」に細かく絡み変化に富み働きある「古調」で見事な「刃縁」です。「帽子」も「直状」で「先」が「大丸風」となって少し返り品位あります。
「中茎」は「備前伝」の掟通りの「栗尻」で「備州長船法光作・明応九年八月日 田助左衛門」と細鏨で力強く「流暢」に銘が切られ「錆味」も誠に良く525年を経過した中茎として「最上々」の状態です。
(「日本刀工辞典」に記さている様に「本作」の「法光」の様な「優秀品・注文打」は「中心(中茎)鉄」が良いため「朽ち込み」無く、
誠に「神妙」で丁寧に切られた「銘字」に「鏨枕」も感じられる現状で「藤代義雄氏」の「指摘」どうりで「約525年」をも経過したとは思えぬ「健全」さの「中心(中茎)」です。)
尚 「日本刀工辞典(著者・藤代義雄)」に下記の通り記さてています。
「法光」は「優秀品」といえども「俗名」を切らなかったものらしく、この点「則光.佑光」等と同一歩調とみることが出来る、作柄すべて「末備前」の風(業物)
「法光」には「注文打」でも「俗名」の入ったものが少ない、「注文打」の「判別」は「上み(刀身)」の、できを見れば「一見」して判明するが「中心(中茎)」だけでも「明瞭」である。
それは「中心(中茎)鉄」が良いため「朽ち込み」を生ぜず、「銘字」が「神妙」で粗暴さが微塵も感じられない。
尚 当方の「撮影技量不足」の為に「画像」では「古名刀特有」の「刃縁」明るく冴えた「働き」がハッキリとしませんが、
本作現物を「裸電球」に照らして見ると「刃縁」の「働き・絡み」等々が表裏共にハッキリと見え約525年前年経過の備前の古作を充分に楽しむ事が出来ます。
「商品説明欄」の最下部に 追加画像を添付してありますので ご確認のうえ応札願います。(詳細は画像にて確認しご理解のうえ「応札」の、ご判断をお願い致します。)
登録証の内容
登録記号番号 新潟 № 064286号
種別 わきざし 長さ 42・6cm 反り 0・9cm 目釘穴 1個
銘文 (表)備州長船法光作
(裏)明応九年八月日 田助左エ門
平成11年6月25日 新潟県教育委員会交付
サイズ約(cm)
刀身全長 54・7 刃長 42・6(1尺4寸弱) 反り 0・9(3分弱) 元幅 2・9 元重ね 0・7 物打ち幅 2・15 物打ち重ね 0・5 重さ 380・5g (家庭料理用秤にて計測)
(慎重に測っていますが あくまでも参考寸法とお考え下さい)
「備州長船法光」は「南北朝期」の応安頃を、初代とし二代.明徳~応永・三代.文安・四代.文明・五代.明応~永正・六代.天文と室町後期まで続いて大いに「繁栄」しています。
この度の明応九年八月日の「備州長船法光作」は「刀剣位列」では「末古刀」の「上作」に列し「末備前」の有名刀工の一刀匠として知られていて武将や武士に好まれ応じて鍛刀したと思われます。
約525年を経過する「時代物」として「地・刃」共に誠に健全で気品ある「丸棟」で「鎬造」で「田助左衛門」と「所持者銘」入りの在銘であり「貴重」な脇差です。
「日本刀工辞典・刀工大鑑・日本刀辞典・刀剣月刊誌」の「備州長船法光」の部分を参考コピーとしてお付けします。
この度の脇差は「室町中期」の「備州長船法光作 明応九年八月日 田助左エ門)」と「所持者銘」入り在銘の小脇差で「研磨済」の最上々状態で「刃紋・地鉄」が共にハッキリと見え冴え見事です。
当然の事ですが「使用感・経年感」はありますが、当方見る限り問題になる大きな傷み(刃切れ)は有りませんが、時代を経た物である事をご理解のうえ応札願います。
(詳細は画像にて確認のうえ応札のご判断をお願い致します。)
★落札者は、購入後20日以内に、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要です。必ず所有者変更届を行って下さい。
※所有者変更の申請書をお付けしますので簡単に所有者変更届ができます。
(所有者変更届書や教育委員会住所など手続きに必要なものは刀剣と一緒に送付いたしますのでご安心ください)
「入札及び落札」後の「キャンセル・返品」は基本的にお受け出来ません。「画像・追加画像」を多数入れてありますので よく確認のうえ 疑問点は質問して責任を持って応札をお願い致します。
発送は ゆうパック100サイズ 着払い(元払い)にて発送致します。 宜しくお願いします 。
詳しくは「画像・商品説明」等々をよく確認のうえ 以上の「記載内容・画像」をご納得いただき お取引していただける方のご入札お待ちしております。
下部に「追加画像」に多数入れてありますので、ご確認のうえ応札をお願いします。
(2025年 9月 25日 16時 52分 追加)
脇差 備州長船法光作.明応九年八月日.田助左衛門.(約525年前)特別保存刀剣.刀剣と歴史所載.玄人好み.地刃健全.刃縁明く冴え名刀也 この度の脇差は「室町中期(約525年前)」の「備前」の名工の「備州長船法光作 明応九年八月日 田助左衛門」と「所持者銘」入りで、
「玄人好み」の品位高い出来栄えで、且つ「約525年」経過する「時代物」として保存状態と共に「最上々」で魅了します。
作の明応九年は永正元年の4年前で「作柄・銘振」等々から五代の「新左衛門尉」の作と思われます。
尚 本作の様な「鎬造」の短寸の「脇差」は室町初中期に「太刀・刀」の「添え差」として盛んに流行して「武将・武士(もののふ)」に大いに求められ「作刀」されました。
「鎬造」で「丸棟」仕立ての脇差で「研磨済」の最上々状態で「刃紋・地鉄」が共に「健全」でハッキリと見てとれ「玄人好み」の品位高い「最上々」の状態です。
刀身の全長54・7㎝で刃長42・6 cm(1尺4寸弱)で反り若干深く「品位」ある小脇差姿の体配に仕上げています。
(尚 法光は「祐定風」の「腰開五の目丁子刃」が多い中、本作は「直刃」で且つ「棟」の「仕様」が誠に珍しく「丸棟」の仕立てであり、
「所持者(田助左衛門)」の「特別な注文」によるものと考えられます。)
「地鉄」は長船物特有の「誠美」で「平地」は小板目に若干小杢交り、刃寄り若干流れ肌交り「刃縁」に絡み働き「精良」な冴えた地肌に淡く「移り(映り)」がほのかに立つ、
「鎬地」は小板目流れよく詰み鍛え強固で誠に冴えた精良な地肌です。
「刃紋」は匂い出来「直刃」で「刃縁」明るく冴え「鍛肌」に細かく絡み変化に富み働きある「古調」で見事な「刃縁」です。「帽子」も「直状」で「先」が「大丸風」となって少し返り品位あります。
「中茎」は「備前伝」の掟通りの「栗尻」で「備州長船法光作・明応九年八月日 田助左衛門」と細鏨で力強く「流暢」に銘が切られ「錆味」も誠に良く525年を経過した中茎として「最上々」の状態です。
(「日本刀工辞典」に記さている様に「本作」の「法光」の様な「優秀品・注文打」は「中心(中茎)鉄」が良いため「朽ち込み」無く、
誠に「神妙」で丁寧に切られた「銘字」に「鏨枕」も感じられる現状で「藤代義雄氏」の「指摘」どうりで「約525年」をも経過したとは思えぬ「健全」さの「中心(中茎)」です。
尚 「日本刀工辞典(著者・藤代義雄)」に下記の通り記さてています。
「法光」は「優秀品」といえども「俗名」を切らなかったものらしく、この点「則光.佑光」等と同一歩調とみることが出来る、作柄すべて「末備前」の風(業物)
「法光」には「注文打」でも「俗名」の入ったものが少ない、「注文打」の「判別」は「上み(刀身)」の、できを見れば「一見」して判明するが「中心(中茎)」だけでも「明瞭」である。
それは「中心(中茎)鉄」が良いため「朽ち込み」を生ぜず、「銘字」が「神妙」で粗暴さが微塵も感じられない。
「備州長船法光」は「南北朝期」の応安頃を、初代とし二代.明徳~応永・三代.文安・四代.文明・五代.明応~永正・六代.天文と室町後期まで続いて大いに「繁栄」しています。
この度の明応九年八月日の「備州長船法光作」は「刀剣位列」では「末古刀」の「上作」に列し「末備前」の有名刀工の一刀匠として知られていて武将や武士に好まれ応じて鍛刀したと思われます。
約525年を経過する「時代物」として「地・刃」共に誠に健全で気品ある「丸棟」で「鎬造」で「田助左衛門」と「所持者銘」入りの在銘であり「貴重」な脇差です。
「日本刀工辞典・刀工大鑑・日本刀辞典・刀剣月刊誌」の「備州長船法光」の部分を参考コピーとしてお付けします。