-- サウンドトラック「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(CD)/ エリオット・ゴールデンサール Interview With The Vampire

90's

ガンズ＆ローゼスがローリング・ストーンズの曲をカバーした『悪魔を憐れむ歌』収録

オリジナル・サウンドトラック「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(CD)/ エリオット・ゴールデンサール

Elliot Goldenthal Interview With The Vampire (Original Motion Picture Soundtrack)

Geffen Records GEFD-24719

1994年リリース

CD盤面の盤質は、コスレが、ありますが、再生に問題ありません。

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『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』（原題: Interview with the Vampire）は、1994年製作のアメリカ映画である。

アン・ライスによる小説『夜明けのヴァンパイア』の映画化作品。小説は1973年に執筆し、1976年に出版された。

インタビュアー役は、当初リバー・フェニックスが演じる予定であったが、当人が死亡したためクリスチャン・スレーターが扮した[2]。クリスチャン・スレーターは後に出演料を全て、リバー・フェニックスが支援していたボランティア団体に寄付した。

原作者のアン・ライスが1970年代に脚本を書いた時、ルイ役にはアラン・ドロンを念頭に置いていた[3]。映画の制作に入った時、ライスはイギリス人俳優のジュリアン・サンズをレスタト役に考えていたが、当時サンズは『眺めのいい部屋』で有名になったばかりで知名度が低かったため、レスタト役はトム・クルーズに与えられた。ライスはこの配役を批判し、「クルーズが私の吸血鬼レスタトになるのなら、エドワード・G・ロビンソンがレット・バトラーになれる」とコメントし、この配役は「とても変。どうしてこれでうまくいくのかほとんど想像できない」とまで言った。しかしライスは出来上がった作品を見てクルーズの演技に満足し、「彼が登場した瞬間から、トムは私にとってレスタトだった」、また「トムがレスタト役を成功させたことは、私には予知できなかったこと」と述べ、『デイリー・バラエティ』誌に7,740ドルの見開きページの広告を掲載して前言を謝した[4]。

出演陣も豪華で、舞台美術も評価され、第67回アカデミー賞では2部門にノミネートされた。他には第15回ゴールデンラズベリー賞でワーストスクリーンカップル賞（トム・クルーズとブラッド・ピット）を受賞した。

吸血鬼に魅入られ、不老不死となった青年が遂げる数奇な運命を描いたホラー・ロマン。女性作家アン・ライスの代表作でカルト的な人気を誇る小説『夜明けのヴァンパイア』（早川書房）を、彼女自身の脚本で映画化。過去に何度も映画化が企画され、幾多の監督や俳優が候補に上ったが、いずれも実現しなかった。結局、「クライング・ゲーム」のニール・ジョーダンが監督に決まったものの、主役のトム・クルーズに熱狂的な愛読者が反対運動を起こし、さらに原作者本人が彼の配役に不満の意を表明（完成品を見た彼女は後に発言を撤回し、『ヴァラエティ』紙の広告スペースを私費で買い取り、絶賛する文章を掲載した）。その上、撮影が開始されてからは、マロイ役のリヴァー・フェニックスが急逝するなど、数々の話題を提供した（完成作品は、リヴァーの思い出に捧げられている）。製作は、ジョーダンの初監督作『殺人天使』（Ｖ）以来、10年来のコンビを組んでいるスティーヴン・ウーリーと、ゲフィン・カンパニーの創立者デイヴィッド・ゲフィンの共同。撮影は「リバー・ランズ・スルー・イット」のフィリップ・ルースロ、美術はフェリーニ作品で知られる、「エイジ・オブ・イノセンス汚れなき情事」のダンテ・フェレッティ、特殊メイクは「シザーハンズ」のスタン・ウィンストンが担当。音楽はオリジナル・スコアをエリオット・ゴールデンサルが書き、主題歌はガンズ＆ローゼスがローリング・ストーンズの曲をカバーした『悪魔を憐れむ歌』。出演は「ザ・ファーム法律事務所」のトム・クルーズ、「トゥルー・ロマンス」のブラッド・ピット、クリスチャン・スレイターほか。

Elliot Goldenthal Interview With The Vampire (Original Motion Picture Soundtrack)

レーベル:

Geffen Records GEFD-24719

フォーマット:

CD, Album

国・地域:

リリース済み:

1994

ジャンル:

Classical, Stage & Screen

スタイル:

Soundtrack, Score, Neo-Classical, Contemporary, Post-Modern

1	Elliot Goldenthal	Libera Me Vocals The American Boychoir	2:47
2	Elliot Goldenthal	Born To Darkness Part I	3:04
3	Elliot Goldenthal	Lestat's Tarantella	0:46
4	Elliot Goldenthal	Madeleine's Lament	3:06
5	Elliot Goldenthal	Claudia's Allegro Agitato	4:46
6	Elliot Goldenthal	Escape To Paris	3:09
7	Elliot Goldenthal	Marche Funbre	1:50
8	Elliot Goldenthal	Lestat's Recitative	3:39
9	Elliot Goldenthal	Santiago's Waltz	0:37
10	Elliot Goldenthal	Thtre Des Vampires	1:18
11	Elliot Goldenthal	Armand's Seduction	1:51
12	Elliot Goldenthal	Plantation Pyre	1:59
13	Elliot Goldenthal	Forgotten Lore	0:31
14	Elliot Goldenthal	Scent Of Death	1:40
15	Elliot Goldenthal	Abduction & Absolution Vocals The American Boychoir	4:42
16	Elliot Goldenthal	Armand Rescues Louis	2:07
17	Elliot Goldenthal	Louis' Revenge	2:36
18	Elliot Goldenthal	Born To Darkness Part II	1:11
19	Guns N' Roses	Sympathy For The Devil Engineer Jim Mitchell, Mike ClinkProducer Guns N' Roses, Mike ClinkWritten-By Mick Jagger, Keith Richards*	7:35

Art Direction, Design MaryLynne Barbis*
Composed By, Orchestrated By Elliot Goldenthal
Conductor Jonathan Sheffer
Edited By [Soundtrack] Todd Kasow
Executive Producer [In Charge Of Music For Warner Bros.] Gary LeMel
Glass Harmonica Cecilia Brauer
Harpsichord Wendy Young
Mastered By Vlado Meller
Orchestrated By Robert Elhai
Photography Francois Duhamel
Piano [Solo] Bill Mays
Producer Matthias Gohl
Producer [Electronic Music] Richard Martinez
Recorded By, Mixed By Joel Iwataki, Steve McLaughlin*
Score Editor [Music] Chris Brooks*, Michael Connell
Viol [Viola Da Gamba] Louise Schulman
Violin [Solo] Glenn Dicterow, Ray Gniewek

(c) 1994 Geffen Pictures
(P) 1994 Geffen Records, an MCA Company.

Recorded and mixed at Manhattan Center Studios, NY

Track 19: Recorded at Rumbo Recorders, Canoga Park. Mixed at Skip Saylor Recording, Los Angeles, CA. Mastered at Sterling Sound, New York, NY.

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