70年代ジャーマンロックの代名詞とも言えるファウストの97年のライブ音源を編纂した通算16作目。リリースはファウストの自主レーベルともいえるKlangbadからゲートフォールド見開き紙ジャケット装丁にて限定枚数のリリースだったもので、現在ではやや入手困難。収録は97年、スコットランドのエディンバラで敢行されたフルックスニューミュージックフェスティバルに出演した時の音源を元にポストプロダクションが施されたという記載もあるので、この辺は流石にファウストのバンドコンセプトらしい経過というべきか、ライブ音源だからといってノーオーヴァーダブスなんて売り文句を付けるどころか、当然全てオーヴァーダブですよと言わんばかりの逆張りからしていかにもファウストの真骨頂。編成はベルナーディーマイアー、ハンスヨアヒムイルムラー、スティーブンロデル、ラーズパウクスタット、ミヒャエルストール、他8人による布陣。このメンバーからも解るように再編ファウストであるのは当然としても、ベルナーディーマイアーとハンスヨアヒムイルムラーというこのバンドの伝説の1作目からファウスト4までのオリジナルメンバーとして活動した主軸級の両巨頭が一緒に演奏しているというだけでも、好事家にとってはそのまんまあのファウストだってな事になるわけで、内容のほうもこの演奏者達から自然に導き出せるイメージそのものな、70年代とさほど変わらぬファウスト節がこれでもかと詰まった恐るべき演奏の数々。使用インストゥルメントはジャケットに記載が無いものの、いろんなサイトで調べてみるとこの90年代当時のライブ演奏では主に次の機材が頻繁に使用されていたということで、ピンボールマシン、削岩機、セメントミキサー、溶接バーナー、ドラムスセットほか、様々な機械類の駆動音やノイズ音源を音ネタにした変調エフェクトなんかも駆使したライブプロセッシングでのアンサンブルだった模様。なので、バンド演奏者と観客の両方に危険を及ぼすことが多かったことで悪名高いという記載がDiscogsにあるとうりで、実際に本作で鳴っている音もそのとうり、ベルナーディーマイヤーの刻む縦乗りクラウトロックドラミングで驀進し、このうえにインダストリアルノイズが絡まっていくような超カッチョイイ!!内容。ファウスト愛好家ならこれまた必携の注目盤。FAUST-edinburh 1997(klangbad)
コンディション:★盤は中古盤として並品(軽いキズ、スレがあります。音トビ無し、再生に影響無し)、ジャケットは中古盤として並品(経年のスレ、キズ、圧痕があります)★その他詳しいコンディションにつきましてはご入札前にご質問欄からお問合せください。あくまで中古盤という性質上、完璧なコンディションをお求めの場合はご入札をお控えくださいますよう、よろしくお願いいたします★
★送料(ユウメール):CD1枚¥180、CD2枚¥215、CD3枚~4枚¥300★郵便料金改定に伴いまして(CD5枚以上は枚数制限無し)及び(LP盤1枚~2枚)は定形外郵便(規格外)での扱いとなります。送料は¥500★