アンダーワールド、サウンドトラック界の重鎮ガブリエル・ヤレド、ふたつの大きな才能が融合したオリジナル・サウンドトラック・アルバム。監督賞はじめアカデミー賞9部門を制覇した「イングリッシュ・ペイシェント」の巨匠アンソニー・ミンゲラ監督の最新作映画。出演はジュード・ロウ、ジュリエット・ビノシュ等。
全米公開は12月、日本公開は2007年
【収録曲】
1. ア・シング・ハプンズ/ A Thing Happens 3.34
2. セント・パンクラス/ St Pancras 4.24
3. サッド・アミラ/ Sad Amira 3.38
4. モンキー・ワン/ Monkey One 2.17
5. ノット・トーキング/ Not Talking 1.54
6. ハンガーフォード・ブリッジ/ Hungerford Bridge 1.53
7. ウィ・ラヴ・ビー/ We Love Bea 1.53
8. ハッピー・トースト/ Happy Toast 3.44
9. モンキー・トゥー/ Monkey Two 4.38
10. ウィル・アンド・アミラ/ Will and Amira 2.53
11. プリムローズ・ヒル/ Primrose Hill 2.23
12. ソー・リー/ So-ree 3.08
13. メンディング・シングス/ Mending Things 2.35
14. ブロークン・エンタード/ Broken Entered 3.27
15. ピアノ・モーダル/ Piano Modal 1.28
16. カウンターポイント・ハング・パルス/ Counterpoint Hang Pulse 13.26
17. ジャル・トゥ・トウキョウ(リヴァーラン・ヴァージョン/ JAL to Tokyo (Riverrun Version) * 5.43
*Bonus Track: M 17
【アーティストについて】
カール・ハイド(Vo, G)、リック・スミス(Key)、そして現在はソロ・アーティストとして旅立ったダレン・エマーソン(DJ)。この三人によって結成されたアンダーワールドは、92年に活動を開始して以来、現在まで4枚のオリジナル・アルバムをリリースし、世界のダンス・ミュージック・シーンを塗り替えてきた。また映画「トレインスポッティング」の挿入歌「ボーン・スリッピー」(95年)が映画と共に大ブレイクしたことがきっかけとなり、一躍メジャー・シーンに躍り出た。彼らの活動は自身もメンバーの一員であるアート集団TOMATOと連動によって、音楽作品のみならず、ライヴ、アート、ファッション、映画、コマーシャル、コンピュータと、表現の可能性をどこまでも広げてきた。そのマルチメディア活動の集大成をしたDVD"Everything, Everything"(2000年)をリリースし大ヒットを記録した。
2003年初のアンソロジー・アルバムを発売し、また2005年より、NET限定で新曲のダウンロード販売をスタートし、また一方では今作でのオリジナル・サウンドトラックの発売と、ダンス・ミュージック界で最も革新的で実験的な彼らの表現活動は今後とも続いていく。
アンソニー・ミンゲラ監督作品映画『ブレイキング・アンド・エンタリング』(出演:ジュード・ロウ、ジュリエット・ビノシュ他/2007年GW公開)のサウンドトラック。
試聴のみ。大変綺麗な状態です。
邦盤。ライナーノーツ、帯付き。
サンプル。