-- 【ARS書店】『伊東整の「日本文壇史」展』編.市立小樽文学館・1998年／和田本町.日野.久我山・伊東整氏の生活と意見「日本文壇史」誕生経過

*** 商品詳細 ***

『伊東整の「日本文壇史」展』

☆・編集：市立小樽文学館
・1997年・64頁・約：Ａ４判
・本の状態：表紙・本文は普通
・発行：市立小樽文学館

☆・伊藤整（いとうせい、1905年～1969年・小説家、詩人、文芸評論家、翻訳家。

本名：伊藤整（いとうひとし）。

北海道松前郡炭焼沢村（現松前町）で小学校教員の父伊藤昌整と母タマ（旧姓鳴海）の間に、

姉1人と弟妹10人の12人兄弟の長男として生まれた.........

☆・抒情派詩人として出発したが、その後詩作を離れて小説・評論に重心を移し、

ジェイムズ・ジョイスらの影響を受けて「新心理主義」を提言。戦後は旺盛な著作活動に加え、

ベストセラーや裁判の影響もあり、もっとも著名な評論家の一人となった。私小説的文学の理論化をめざすとともに

自身も創作を行い、評論では『小説の方法』「近代日本人の発想の諸形式」「近代日本における『愛』の虚偽」

『日本文壇史』などがあり、『氾濫』『変容』『発掘』は、夏目漱石の衣鉢を継ぐ近代小説三部作である。

社団法人日本文藝家協会理事、東京工業大学教授、社団法人日本ペンクラブ副会長、

財団法人日本近代文学館理事長などを歴任した。日本芸術院会員・・・・・・。ネット参照

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◎・№80187 2024・10・1

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