
大変稀少な盤ですが低価格スタートです。
オランダプレス Мелодия OS 2181
モーツァルトの『ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216&第5番イ長調 K.219』、ソヴィエトの伝説的ヴァイオリニスト、ダヴィッド・オイストラフとレオニード・コーガンによる至高の演奏を収めたLPです。モスクワ室内管弦楽団と指揮者ルドルフ・バルシャイが、モーツァルトの優美な旋律を鮮やかに引き立てます。最高の名演です!
ダヴィッド・オイストラフのヴァイオリンは、温かく深い音色と完璧な技巧で知られ、「第3番ト長調 K.216」ではその魅力が全開です。第1楽章「アレグロ」は、オイストラフの流麗なフレージングとバルシャイの統率力ある指揮が、モーツァルトの軽快な旋律を輝かせます。第2楽章「アダージョ」では、オイストラフの歌うような音色が、モスクワ室内管の透明な弦と織りなす詩的な対話で心を奪う。第3楽章「ロンド」は、躍動感あるボウイングで、パガニーニの情熱を思わせる華やかさを放ちます。
レオニード・コーガンの「第5番イ長調 K.219」は、鋭くも洗練された音色が特徴ですね。第1楽章「アレグロ・アペルト」は、コーガンの鮮烈な技巧とモスクワ室内管のダイナミックな響きが、モーツァルトの劇的な主題を際立たせ第2楽章「アダージョ」では、コーガンの繊細な表現が深い情感を湛え、バルシャイの指揮が穏やかなハーモニーを支えます。第3楽章「ロンド - テンポ・ディ・メヌエット」は、「トルコ風」の活気あるリズムをコーガンの軽やかなボウイングで彩り、祭りのような高揚感ですね。
音盤: NM-~NM
ジャケット: VG++
GRADING
新品同様:
NM:とても綺麗な状態
NM-:全般的に良好な状態
VG++
音盤:ヘアーラインや擦れが少し見えます。再生状態は軽いノイズが周期的に出ることもあります。
ジャケット:歳月風化が見えますが、大きなダメージは見えません。キープできる範囲内のジャケット。
VG+
音盤:ヘアーラインや擦れがある程度御座います。深い傷はありません。再生状態は軽いノイズやたまにpop音が周期的に出ることもあります。悪い状態ではないと思います。
ジャケット:歳月風化や染み等、傷が見えます。
VG
音盤:ヘアーラインや擦れが多数あります。再生状態はヘアーラインや小傷所にノイズやpop音が出ることもあります。
ジャケット:歳月風化や傷が多数見えます。
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