私のオークションにご興味を持って頂き、ありがとうございます。
以前使っていたアカウントからだいぶ時間が経ってしまったので新たにつくりました。
評価少ないですが本人確認済みですので
ご安心してご参加ください。

【商品の説明】

こちらは
日本の名工である百瀬恭夫氏が
ジャパンビンテージマニアならば
知る人ぞ知る林楽器在籍時に製作された
1970年代の大変貴重な名器

MOUNTAIN W-350J

です。

ヘッド裏ヒビ修正跡あり
ボディトップにヒビあり
小傷、打ち傷があり
お世辞にも綺麗な状態とはいえませんが
まさかのずっと探していた
ナチュラルカラーのサザンジャンボモデル…
全く演奏には問題なく
むしろこの見た目がかっこよすぎる…
手に取ってすぐ
試奏する前に購入を決意しました。

音がとにかく良い

と音楽仲間からも言われていたこともあり
百瀬氏の林楽器在籍時のギターは
MOUNTAINやRiderが特にお気に入りで
楽器屋で見つければ必ず弾いていたのですが
やはり
どれをとっても鳴りが良く
弾きやすさも抜群で何本も所有してきました。

今回のW-350Jも
サンバーストカラーは稀に出ているのですが
ナチュラルカラーはどこを探しても見つからず
初めて見つけたときは
店内で心臓の音がバクバクしたのを覚えています。

家に帰って早速弾いてみたのですが
これには驚きました…

サンプルで音源を録りましたので聴いてください。

https://121.gigafile.nu/0925-c7e7360b8b52e70927eee9fa64ef68927

mp3でこの音なので
形式をWAVに変えたらさらに密度の濃いサウンドに鳴ってくれます。
ヴィンテージから現行ハイエンドクラスもかなり弾いてきていますが

こんなに弾きやすくて
非常に気持ちがいい密度の濃いミドルが
面で飛んできてくれる…
特にピックで弾くストロークが最高で
ジャキジャキと鳴るエッジ感も素晴らしいのですが
50年ほど月日をかけた乾きながら
豊かに出てくる箱鳴りが本当にたまらないです。

この時代のジャパンビンテージは
当たり外れが多く
ダメなものにもたくさん出会ってきました…

とくに
経年による乾いた鳴りは出るのに
弾けたもんじゃない弦高のギターには
何度も残念にな気持ちになったものです。

しかしながら
弦高は12Fで6弦約2.1mm、1弦約1.9mmと
非常に低くセッティング出来ており
弾きやすさも抜群で
ここまで下げてもバランス良く豊かに鳴ってくれます。

もう出てこない機種ですが
その中でも間違いなく当たり個体だと思います。

サドルは
写真のように充分に残っているのでまだ下げられますし
特にジャパンビンテージで
鳴りの良いストロークが似合うギターをお探しの方や
百瀬恭夫氏在籍時の林楽器製のギターをお探しの方
これは必見です。

発送は
ゆうパックで
プチプチで包んでから
その上から段ボールで梱包しお送りさせて頂きます。

今回は
諸事情により泣く泣くの出品ですが
1円スタート売りきりにしますので
大切にして頂ける方にお譲りしたいです。

ご落札頂きましたら
なるべく早い発送を心がけます。
何かありましたら
何なりとご質問ください。

それでは、
よろしくお願いいたします。