
商品説明等々、長文で大変申し訳ございませんが、取引トラブルを避ける為、ご面倒かとは思いますが、最後までお読みください。
[取消・キャンセル]はお受け出来ません慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
商品説明の下部に「追加画像」を添付してありますので ご確認のうえ応札願います。(尚 当方では「画像修正」等々は一切していませんので ご安心のうえご確認ください。)
取扱い商品の都合上 鑑定書(認定書・極め書き)の無い物つ いての「商品説明」等々は あくまでも当方の「主観」で説明していますので「参考説明」程度にお考えください。
また 当然の事として「使用感・経念感」はあります。
そういった事や「経年・使用」の時代経過の状態を気になさる方 また神経質な方は ご入札を控えて頂いたほうが 宜しいかと存じますので入札をご遠慮 お願いします。
(尚 説明解釈等々の過ち 記述の誤り等々はご容赦願います。尚「解釈の過ち・記述の誤り」等々があった際には「画像」での確認の方を優先してお考え下さい。)
サイズ約(cm) 小柄 9・73×1・49 厚さ 0・45 鶏の所の厚さ 0・51 重量25・3g (家庭用精密秤にて計測)
(慎重に測っていますが あくまでも参考寸法とお考え下さい)
この度の小柄「鶏合せ図・元儔(花押)」は当方が「日本美術刀剣保存協会」に「保存審査」を依頼して「保存刀装具鑑定証(銘・元儔(花押)」を取得しましたので「正真保証」です。
(尚 当方では「鑑定審査物件」が「在銘」の時には「真・贋」を また「無銘」の時には「個銘・流派」が分かれば良いので 高額な鑑定料の「特別保存鑑定」には「鑑定」の提出依頼はしていません。)
「日刀保」では「画題」を「鶏合せ図」としていますが、他の関係本には「闘鶏図」また「闘鶏人物図」とも記されています。
この度の小柄「鶏合せ図・元儔(花押)」と同じ「作者・図柄」の小柄が「刀剣月刊誌・鍔小道具画題事典」に
掲載されていましたので、「図柄・元儔」の掲載部分の参考コピーをお付けします。。
この度の小柄は「保存刀装具鑑定証」付きで・江戸後期の水戸の名工「初代・泰山元孚(モトタカ)」の門人の「元儔(花押)」と在銘の小柄で最良質の「朧銀磨地」の
「表」は「縦構図」で「裏」には「横構図」で「鶏合せの図」を入念に細かく「肉合彫・高彫」し「象嵌色絵」を施し入れ、「花枝・二羽鶏(軍鶏」を細密な「毛彫」で表現し入念作の仕立てで「最上々」です。
「元儔(モトトモ)」は斎藤氏で市三郎という。「赤城軒一派」を興した水戸住の名工「泰山元孚(モトタカ)」の門人で「元孚」の門人中の「巧手」であると「金工事典」にも記されています。
初銘は「貞親」と名のり江戸へ出て修行し晩年は剃髪して「東意」と「入道銘」を号した。水戸八丁目住、幕末・江戸後期。号銘は「清真軒・寿松斎」した。
「金工事典・金工銘鑑・刀剣月刊誌・鍔小道具画題事典」の「元儔・元孚」部分の参考コピーをお付けします。
「表」の「軍鶏(シャモ)」を抱える「烏帽子」に「直衣」の人物は「薄肉合彫」で入念に彫り「烏帽子」は「赤銅地」で「刃方」の側にかかる仕立てで、「内衣袖」も「赤銅象嵌」で肉を持たせた若干「立体的」な仕立てです。
「烏帽子の「紐・袖口・外衣の袖際・紐」を「金色絵象嵌」を厚く丁寧に施し
「軍鶏(シャモ)」は「銀象嵌」の「肉合彫」で「毛彫」をいれ「鶏冠」を「素銅象嵌」で「嘴」は「金象嵌」で「眼」に「金点象嵌」を施し、上部には垂れさがった「花枝」を細かく「毛彫」で丁寧に仕立ててあります。
「裏」には激しく争う「闘鶏」と思われる図柄には「極々微細」な「霧雨」と思われ、消えうる様な「毛彫」が表現してあり、相戦う「二羽鶏・軍鶏(シャモ)」を誠に繊細な「毛彫」での見事な仕立てで、
朧銀磨地の「空間部」と「二羽鶏・軍鶏」との「構図」のバランスが誠に良くの「小口」寄りに「元儔(花押)」と在銘で「最上々」の見栄えする小柄です。
「鶏合せ(闘鶏)」古く平安時代に朝廷の「遊戯」としておこなわれ、鎌倉時代には「三月節供」の「遊戯」となっり「貴族・将軍・大名」の間にも流行し江戸時代には庶民の間にで広がりました。
「闘鶏・鶏合せ」に用いられる鶏は通称「しゃむ」でもとシャム国から渡来したといわれ、性質は勇猛で相手を蹴り倒すか斃されるかまで蹴り合う様は、誠に勇壮であり単に見て楽しむ場合と物を賭ける勝負事に移行した。
桐製桑鶏合せ縁落し込み小柄箱(布団入り)が付いています。
江戸時代の「元儔(花押)」と在銘の「鶏合せ図・闘鶏人物図」の小柄ですから 当然の事として「使用感・経年感(裏に細かなへこみあり)」はありますが、
当方見る限り問題になる様な大きな傷みはありませんが、時代を経た物である事をご理解のうえ応札願います。
(小口・側・小尻などに問題になるキレやワレはありません。詳細は画像を多数入れてありますので、ご確認しご判断をお願い致 します。)
「入札及び落札」後の「キャンセル・返品」は基本的にお受け出来ません。「画像」及び「追加画像」を多数入れてありますのでよく確認のうえ 疑問点は質問して 責任を持って応札をお願い致します。
送料は全国¥600円(レターパックプラスにて発送) 宜しくお願いします。(ご要望によっては「ゆうパック・60サイズ・着払い」での送付も可能です)
詳しくは画像をよく確認のうえ 疑問点は質問にて。以上の記載内容・画像を御納得いただき お取引していただける方のご入札お待ちしております。
(2025年 10月 22日 17時 40分 追加)
小柄 鶏合せ図(闘鶏図)保存付.銘.元儔(花押)水戸金工.泰山元孚門人.朧銀磨地.肉合彫.高彫象嵌色絵.赤城軒.出来栄え最上々.江戸 「日刀保」では「画題」を「鶏合せ図」としていますが、他の関係本には「闘鶏図」また「闘鶏人物図」とも記されています。
この度の小柄「鶏合せ図・元儔(花押)」と同じ「作者・図柄」の小柄が「刀剣月刊誌・鍔小道具画題事典」に
掲載されていましたので、「図柄・元儔」の掲載部分の参考コピーをお付けします。。
の度の小柄は「保存刀装具鑑定証」付きで・江戸後期の水戸の名工「初代・泰山元孚(モトタカ)」の門人の「元儔(花押)」と在銘の小柄で最良質の「朧銀磨地」の
「表」は「縦構図」で「裏」には「横構図」で「鶏合せの図」を入念に細かく「肉合彫・高彫」し「象嵌色絵」を施し入れ、「花枝・二羽鶏(軍鶏」を細密な「毛彫」で表現し入念作の仕立てで「最上々」です。
「元儔(モトトモ)」は斎藤氏で市三郎という。「赤城軒一派」を興した水戸住の名工「泰山元孚(モトタカ)」の門人で「元孚」の門人中の「巧手」であると「金工事典」にも記されています。
初銘は「貞親」と名のり江戸へ出て修行し晩年は剃髪して「東意」と「入道銘」を号した。水戸八丁目住、幕末・江戸後期。号銘は「清真軒・寿松斎」した。
「金工事典・金工銘鑑・刀剣月刊誌・鍔小道具画題事典」の「元儔・元孚」部分の参考コピーをお付けします。
「表」の「軍鶏(シャモ)」を抱える「烏帽子」に「直衣」の人物は「薄肉合彫」で入念に彫り「烏帽子」は「赤銅地」で「刃方」の側にかかる仕立てで、「内衣袖」も「赤銅象嵌」で肉を持たせた若干「立体的」な仕立てです。
「烏帽子の「紐・袖口・外衣の袖際・紐」を「金色絵象嵌」を厚く丁寧に施し
「軍鶏(シャモ)」は「銀象嵌」の「肉合彫」で「毛彫」をいれ「鶏冠」を「素銅象嵌」で「嘴」は「金象嵌」で「眼」に「金点象嵌」を施し、上部には垂れさがった「花枝」を細かく「毛彫」で丁寧に仕立ててあります。
「裏」には激しく争う「闘鶏」と思われる図柄には「極々微細」な「霧雨」と思われ、消えうる様な「毛彫」が表現してあり、相戦う「二羽鶏・軍鶏(シャモ)」を誠に繊細な「毛彫」での見事な仕立てで、 朧銀磨地の「空間部」と「二羽鶏・軍鶏」との「構図」のバランスが誠に良くの「小口」寄りに「元儔(花押)」と在銘で「最上々」の見栄えする小柄です。
「鶏合せ(闘鶏)」古く平安時代に朝廷の「遊戯」としておこなわれ、鎌倉時代には「三月節供」の「遊戯」となっり「貴族・将軍・大名」の間にも流行し江戸時代には庶民の間にで広がりました。
「闘鶏・鶏合せ」に用いられる鶏は通称「しゃむ」でもとシャム国から渡来したといわれ、性質は勇猛で相手を蹴り倒すか斃されるかまで蹴り合う様は、誠に勇壮であり単に見て楽しむ場合と物を賭ける勝負事に移行した。
桐製桑鶏合せ縁落し込み小柄箱(布団入り)が付いています。