御覧頂き有難うございます。出品商品は、「仙台藩 領内大崎市旧商家掘出し品 『古文書 和本 古書 【■密書問答】〔君島合戦佐竹勢馳加事 藤澤落城 寄午評定氏治公午分之事 行方刑部少輔貞父病死之事 土浦大手合戦之事 搦手寄手敗軍守治武勇之事 江戸崎降参之事 海上武経行方幸菊丸討死之事 蛇沼合戦之事 豊田治親多賀谷重経和睦並白井善通参籠雷宮事 四郎政幹奥州阿武隈川先陣之事 豊田治親滅亡飯見大膳縛首之事附多賀谷政経居豊田城コト〕{全文●86頁}』*一冊」の出品になります。
****★画像『■蛇沼合戦之事』10枚以上の為割愛いたしましたのでご了承ください。****
★小田實録の下記内容と推察いたします。
- 小田合戦・君島合戦佐竹勢馳加事
佐竹氏が台頭する中、小田氏と対立する君島氏など周辺勢力との間で激しい戦いが繰り広げられた。佐竹氏(佐竹義重ら)が直接援軍として駆けつけ、小田氏は劣勢に立たされた。 - 藤澤落城・寄午評定氏治公午分之事
小田氏治が拠点を置いていた藤沢城(土浦市)が落城し、窮地に追い込まれた際のエピソード。軍議(評定)において氏治が再起を誓い、領民からの根強い支持により領土奪還の機会をうかがった。 - 行方刑部少輔貞父病死之事・土浦大手合戦之事
行方氏など周辺の国人衆との抗争。行方貞(貞父)の病死や、土浦の城門(大手)付近での激戦が描かれる。この頃、小田氏は土浦城へ拠点を移すなど、防戦一方の厳しい状況が続いた。 - 搦手寄手敗軍守治武勇之事
敵軍が城の搦手(裏門)から攻め込んだ際に、氏治自身や家臣が武勇を見せ、敵を撃退した、あるいは敗軍の中で奮闘した一幕。 - 江戸崎降参之事
土岐氏の拠点であった江戸崎城が、佐竹氏の圧力や他の要因で降参・陥落した経緯。 - 海上武経行方幸菊丸討死之事
小田氏の有力な一族や従属していた武将(海上氏など)が、佐竹氏との戦いの中で討死した悲劇。 - 蛇沼合戦之事
取手市・守谷市付近の蛇沼で行われた合戦。ここでも小田勢は苦戦を強いられた。 - 豊田治親多賀谷重経和睦並白井善通参籠雷宮事
小田氏の周辺にいた豊田治親が多賀谷氏と和睦し、その過程で雷神宮(雷宮)への参籠などが行われた。 - 四郎政幹奥州阿武隈川先陣之事
常陸の合戦から離れ、四郎政幹(小田氏関連の豪族)が奥州方面へ転戦し、阿武隈川で合戦を行った様子。 - 豊田治親滅亡
小田氏を支えていた豊田氏(治親)が、多賀谷氏や佐竹氏に滅ぼされ、小田氏の権力基盤が完全に瓦解した。
上記は佐竹氏による常陸統一と、小田氏の事実上の終焉(氏治の晩年)へと繋がる過程を書いていると思います。
商品は画像①~画像⑩迄ご覧の上、ご自身の納得の上ご入札頂ければ幸いです。
尚、ご不明な点がありましたら、ご質問にてお問い合わせ頂ければ早速対応いたしますので宜しくお願い申し上げます。
状態:
●時代物に付き経年感あり、汚れ、オレ、多少イタミ等有ります。<★多少荒れていますのでご了承ください。>
★買い取りのままの状態での出品になります。
商品サイズ:
【■小田實録 ・下巻】: 縦 25.0cm 横 17.3cm
経年の汚れ等気になる方や、神経質な方がご入札の場合はご自身の納得のいく価格でご入札ください。
尚落札商品は、特定記録定形外普通郵便発送の為、送料480円と落札価格の合計をご入金くだされば、早速お手配させて頂きます。
★大変申し訳ございませんがご入札価格が当方買い取り価格とあまりにも開きがある場合は終了1分前後に取り消しさせていただきます。