◆商品
【即決 送料230円】金田式No.128オールFET万能型スーパーストレートプリメインアンプのメイン部専用基板2枚【無線と実験1993/3】
◆ご説明出品は写真1枚目のプリント基板2枚セットです。基板1枚でモノラルですから2枚でステレオアンプを製作出来ます。
写真は代表的なものです。お送りする基板は同等品になります。
無線と実験1993年3月号に掲載されている「金田式No. 128オールFET万能型スーパーストレートプリメインアンプ」のメインアンプ部を自作する為に私が設計した専用基板です。
出力段のパワーMOSFET(2SK134、2SJ49)もこの基板に直接半田付け出来るように基板を設計しました。ヒートシンクは私はアルミ板で代用しましたが、写真の製作例ではヒートシンクが小さいので放熱が十分ではありません。
その後、写真9のようにアルミ板の表面にアルミLアングルをカットしてアロンアルファで貼り付けて表面積を増やしました。
その結果、放熱能力が上がり、MOSFET表面の温度をデジタル温度計で計測すると60度前後くらいに下げられました。
この辺りは、落札者さんも各自工夫して下さい。
詳細は私の製作記事を参考にして下さい。
私の製作記事はこちら
https://www.wareko.jp/blog/kaneta-type-no-128-all-fet-super-straight-power-amplifier-pcbway-soldering-almost-completed
基板の仕様は以下の通り
基板サイズ 100mm x 86mm
基板厚さ 1.6mm
銅箔厚さ 35マイクロメートル
基板色 黄
シルク文字 白
両面スルーホール
注意:今回出品の基板は従来出品の基板と比べて製造ロットが異なり、基板の色合いも若干違います。
新基板:画像1,画像2
旧基板:画像4~画像9銅箔厚さも従来の70μmから変更し今回出品商品は35μmになりました。
◆注意事項私はこの基板を使って古い金田式アンプを最近無事に完成させる事ができましたので、基板には配線間違いは無いとは思いますが保証は出来ません。
私は電子回路の専門家ではありません。自作が好きな素人です。
そう言う素人が設計した基板ですので、この基板を使えば「金田式アンプ」を完成させることが出来ることを保証するものでもありません。
こういう基板の購入を検討して頂いている方は、そのあたりは十分にご理解して頂いているとは思いますが。
基板の詳細は私の製作記事を参考にして下さい。
初心者の人にはお勧めしません。
マニアな人で、自作経験豊富な人向けです。
落札して頂いたとしても、製作に関するサポートは期待しないで下さい。私のブログ記事に質問頂ければわかる範囲では回答を差し上げますが、私自身、忘れている部分も多いので。
この基板の複製や転売は禁止です。
◆お取引条件ノークレーム、ノーリターンです。
◆発送についてネコポスで送ります。
送料は230円です。
◆追加説明画像8を追加しました。
私の製作例では手持ちに有った二種類の抵抗を半田付けしています。
・スケルトン抵抗(主にNFB回路部に採用)
・茶色の円筒形の抵抗(NFB以外)
画像8はスケルトン抵抗を半田付けしている箇所の基板パターンの寸法です。
外側のランドを使うと約20mm間隔になります。
内側のランドを使うと約15mm間隔になります。
一方、茶色の円筒形の抵抗を半田付けしている箇所も類似の基板パターンを採用しています。
こちらは
外側のランドを使うと約15mm間隔になります。
内側のランドを使うと約10mm間隔になります。
コンデンサに関しても外側/内側ランドのパターンを採用していますので、足間隔に融通が効くようになっています。
このように手持ちのパーツを有効活用できるように工夫して基板を設計しています。
ご検討下さい。
画像5 ステレオアンプ製作例
の補足説明です。
基板裏面に抵抗を一本半田付けしています。
これは表面に付けた抵抗と裏面抵抗の並列接続で、目的とする抵抗値を実現しています。
要するに欲しい抵抗値の抵抗が無かったので、裏面抵抗を追加して目的値を実現しました。
基板の両端に電源供給端子があります。正負それぞれ3ピンのVHコネクタ(3.96mmピッチ)を使えるようにしてます。
注意事項としましては、3ピンに以下のように割り当てています。
正電圧側: GND、+36V、+30V
負電圧側: GND、-30V、-36V
なぜこのような不規則な並びにしたのかと言いますと、基板の配線パターンを描く際にジャンパー線を使わなくても良いようにした結果、
3ピンの電圧の並びを変えて解決しました。
そう言う事情です。