汚れ、傷は中古品である事をご了承の上、ご検討願います。
※当商品は当社スタッフが個人使用目的で購入したもので、転売目的での販売ではありません。
形態CD5枚組
専用テキスト1部収録時間約4時間15分発刊年2011年
■逆境を生き抜く、逞しき人財を育てた《吉田松陰の生涯》
◎時代を揺り動かす志士達を育て、後世に思想を遺した「吉田松陰」とは何者か
●志高く乱世に生きた実践の思想家 ●処刑されるまでの30年の短い生涯
●亡命と遊学 ●二度の入牢 ●佐久間象山との出会い ●海外密航の企て
●わずか5年間だけの講義指導 ●狂気の老中要撃の策謀 ●山鹿流兵学
◎愛弟子として松陰の薫陶を受け、歴史の表舞台を彩った英雄豪傑たち
●高杉晋作 ●久坂玄端 ●伊藤博文(初代総理大臣)●山県有朋(総理大臣)
●山田顕義(初代司法大臣、日本大学・國學院大學の学祖)
●木戸孝允(桂小五郎。文部卿、内務卿) ●野村 靖(内務大臣、逓信大臣)
●品川弥二郎(ドイツ公使、内務大臣、獨協学園・京華学園を創立)…
◎未来を学ぶ真剣勝負の学舎=「松下村塾」の実践教育
●学ぶに身分の上下なし ●講孟余話の再開 ●藩校と寺子屋の大きな違い
●誇り高き名称の由来 ●同志 ●可能性を活かす教育 ●志・本気・熱意
■幕末維新にみる《大転換期の時代潮流と、覇権の興亡》
◎ペリー来航〜明治維新 =志士と呼ばれた天才の時代=
●才能+努力+時代の人創り ●過渡期の特徴 ●時代に必要とされているか
●“吉田松陰を学ぶ”ことは、過去を学ぶことではなく、今と未来を学ぶこと
◎幕末の前期・中期・後期 =動乱期の変遷と時代を読むキーワード=
●黒船ショック期 ●変革期のリーダーに託された人生 ●歴史に学ぶ必要性
●保守反動と既得権益 ●井伊直弼の「安政の大獄」 ●尊皇攘夷
●旧体制の崩壊のエネルギー、新体制の樹立へ向かうエネルギーの集中期
●目指すべき正義と理想 ●幕末の前期に人づくりを徹底した松下村塾
■《吉田松陰の人望学》情理・感性・言霊・人間的魅力…
◎人の心をつかみ魅了する生き方=松陰の和歌から人物像を垣間みる
●かくすればかくなるものと知りながら已むに已まれぬ大和魂
●かえらじと思い定めし旅なればひとしほぬるる涙松かな ●留魂録
●同じ夢 ●親思ふこころにまさる親ごころけふの音づれ何ときくらん
●身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂 ●七生報国
●呼び出しの声まつ外に今の世に待つべき事のなかりけるかな
●七たびも生きかへりつゝ夷をぞ攘はん心吾れ忘れめや ●辞世の句
◎憂うべきは「熱意の不十分」「決意のゆらぎ」である
●未完成であっても是とする生き方 ●空海と最澄 ●アトに続く者たちへ
●この程に思い定めし出立はけふき'くこそ嬉しかりける
■《「講孟箚記」を読む》弟子たちを奮い立たせた珠玉の講義録
◎「野山獄」講義=牢獄の門番までが心奪われ名講義より7篇
●指導者は主体性を失ってはならない ●志士として逆境に生きる
●世間話で終わらせず自らが動くこと ●人材を集め、人財に育てよ
●志士の心構え ●命懸け ●初一念が基本 ●知識では人の上に立てない
◎「杉家」講義=松下村塾で明治維新の志士を育てた名講義より6篇
●苦労を経て大きくなれる人・小さくなる人 ●実行を先延ばしするな
●天下の英才を集め、志士人物・英雄豪傑を育てよ ●素志 ●往古来今
●初めの志の高さが結果をもたらす ●精神の大きさが大事
●良所を見よ ●疎遠になっても恩を忘れるな、出会った人の過去を問うな
■《熱誠の教育5つの柱》志士人物・英雄豪傑をつくる根本思想
①《原点認識の教育》己の立ち位置を定めよ
●天下は一人の天下なり ●足元から世界を目指す ●意味と生きがい
●志、使命感、誇り…最初に無い者には、最後まで無い ●日本外史
●松下陋村といえども誓って神国の幹とならん ●中華と中朝
②《大局観察の教育》旅に出て遠くから見よ!高い所から眺めて見よ
●江戸の時代に、世界情勢から日本の進路を説く ●種⇒根⇒幹
●余、一間の室に幽閉し、日夜五大州を并呑せんことを謀る
●学派にこだわらない折衷・実学・綜合の教育 ●大局から細部へと説く
③《本気感動の教育》感化力を高め、全身全霊で思いを伝えよ
●倒幕に至る想い ●弟子たちを感化させた感情移入のすさまじさ
●そして場所を選ばず ●そもそも有志の人、言語自ら別なり
●熱は高い方から、低い方へつながる ●仕事に対する熱意と自己確立
④《自己確立の教育》今ならどうする、自分ならどうする
●全てにおいて他人事を排除せよ ●「気づき」と「置き換え」の社員研修
●時務を論じ合う ●ひとこと集約 ●初志 ●過去を鑑み、いまを語る
⑤《率先実行の教育》自らが先頭に立って強く率いよ
●草莽崛起(そうもうくっき)の狂挙 ●高杉晋作が松陰から受け継いだもの
●ハートは果てしなく熱く、頭はクールに ●ペリーの黒船への乗り込み
●天下の大患は、その大患たる所以を知らざるに在り ●正義の炎
■《歴史から未来を学ぶ》社長は、現代の『松下村塾』を標榜せよ
① 東西文明の大転換期 = アジアと欧米の覇権交代、共生文明へ
② 拝金資本主義の終焉 = 松下幸之助の予言、第三の経済、無限膨張
③ 新・日本の社会秩序 = 平成の坂の上の雲、経営TOPの使命、日本再生