「★戦艦「比叡」: 高速戦艦悲劇の生涯 (光人社ノンフィクション文庫)吉田俊雄★」になります。

★太平洋戦争やミリタリーに興味のある方戦艦について学んでみましょうか、、、

「お召し艦」の悲劇。
大正三年、世界最強力の超ド級巡洋戦艦「金剛」型二番艦として誕生し、
列国海軍垂涎の的となり、その後の日本戦艦群の建造に大きな影響をあたえた「比叡」
―軍縮条約の荒波を凌ぎ、練習艦で雌伏の時を過ごし、近代化改装をへて第一線艦として蘇る。
あまり知られていない太平洋戦争を最もよく戦った戦艦の波瀾の航跡を描いた軍艦戦記になります。

目次
誕生
御召艦「比叡」
山本五十六
真珠湾攻撃
南雲機動部隊
第二次ソロモン海戦
飛行場総攻撃
南太平洋海戦
第三次ソロモン海戦
「比叡」奮戦
その孤独な死

吉田俊雄さんは
明治４２年、佐世保に生まれ。昭和２年、海軍兵学校に入学、第５９期。海大選科学生。
蘭領東印度出張。米内光政、嶋田繁太郎、永野修身らの副官をつとめた方です。

日米開戦前より軍令部第三部勤務、昭和１８年より軍令部員・大本営海軍参謀。終戦時は中佐

●太平洋戦争に参加した１２艦の戦艦の中で、「比叡」の締める位置を知ってください。

空母を使って機動部隊の作戦の中で、対応できたのが、実は一番古い部類のこの戦艦であったというのが、
悲劇というか、、、

旧海軍戦艦ではちょっとマイナーな比叡乗員の艦内生活や心情などが分かるかも、、、
比叡の誕生から沈没までの運用状況を書いています。
一戦艦の生涯を通じ昭和の一時期を知る上で非常に興味ある一冊になります。

●今の戦術に合わないことが分かり、どのようにすればいいのか考えさせられます。。。

●●世界の一流を育てる大学教育には軍事・戦略は必須科目のようです。
（なぜか日本の大学や社会では教育されません、、、）
●世界のあっちの島やこっちの海で、情報戦などが行われていて、
もう中国、ロシアは非対称な戦争を日本に仕掛けていることが明白になっています。。。
●残念なことに、望むだけでは平和は蹂躙されることが分かりました。。。、
●私は日本が中国やロシアに占領されるのは嫌なので行動しようと思います。
●傍観者ではいけません！平和を継続するためにこのような本を読んで国防など一緒に考えましょう！！
●ネット社会のこの世の中、だんだん少なくなっていく本なのでしょうか。。。

●少し昔の絶版の本でしょうか、、、
●簡単な本を何度もくり返し読んで、長期的に戦力向上に役立ててください！

ｐ。３１２ページ
定価：７２４円
２００２年５月１３日←このような本が現在の日本で出版できるのか、、、

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