馬場あき子全集 全13巻揃
三一書房 定価9万以上 絶版!!
〈第1巻〉 歌集 1
清新な抒情・凛とした文体。処女歌集『早苗』から『地下にともる灯』『無限花序』『飛花抄』、第2回現代短歌女流賞受賞の『桜花伝承』までの五歌集を完本にて収録。
〈第2巻〉 歌集 2
『雪鬼華麗』から『ふぶき浜』『晩花』、第二十回迢空賞受賞の『葡萄唐草』、そして第十歌集『雪木』まで、成熟期の五歌集を収める。
〈第3巻〉 歌集 3
詩歌文学館賞受賞の『月華の館』、沖縄や熊野など旅を通してみずからの根源を探った『南島』、父への挽歌を巻末に据えた『阿古父』(読売文学賞受賞)、『暁すばる』『飛種』(斎藤茂吉短歌文学賞受賞)、そして最新歌集『青椿抄』までの六歌集を収録。
〈第4巻〉 古典評論
時代を震撼させた名著『鬼の研究』、あえて「負」の立場を選ぶ男のかなしみに注目した『世捨て奇譚』の他、「悪女考」「盗賊論」など挑発力ゆたかな文章を収録する。
〈第5巻〉 古典女流歌人論
渦をまきながら、豊かに流れる女流歌人という大河―。処女作『式子内親王』、生の奔りを描く『和泉式部』、女歌の精神史ともいうべき『日本女歌伝』を完本で収録。
〈第6巻〉 古典和歌・女流短歌論
歌のこころはいかに継承されてきたのだろうか?歌枕という非在の場所をおとずれ、いまに生きる詩的風土をえぐった『歌枕をたずねて』のほか、「妄執論」など、現代に通じる歌人の思いを描いた評論、万葉以来の女流短歌についての問題提起などの刺激的な論考を収録。
〈第7巻〉 古典文学論
争乱の世に生きた、名もなき民衆のいのちの歌ごえをいまに甦らせ、鑑賞する『閑吟集を読む』のほか、「長明における数寄と無常」「大姫考」「痩と婆娑羅」など、物語・随筆から説話・絵巻物まで、多くの古典にこころ寄せ、その精粋を解き明かした論考を収録。
〈第8巻〉 能芸論
能の魅力が深く、いま甦える。情念と美意識の結合を文学として語る『修羅と艶』、観能体験をかさね鑑賞する『花と余情』、古典に垂鉛をおろした『風姿花伝』のほか世阿弥に関する文章を収録。
〈第9巻〉 近・現代短歌鑑賞評論
一九九七年毎日芸術賞受賞!生涯を追いつつ、その作品の魅力をあざやかに解きあかした『鑑賞 与謝野晶子の秀歌』、万葉以来の哀感をえぐる『生活の歌』、「空穂を経て俊成へ」という文学の正統を継承した歌人論集『現代短歌に架ける橋』を完本にて収録。
〈第10巻〉 短歌論・実作入門
文学としての短歌はどうしたら可能か。短歌原論としての『短歌への招待』、作品をとおして魅力を語る『短歌その形と心』、現場での悩みや疑問にこたえる『短歌セミナー』、歌人馬場あき子の長年の思いや蓄積がたぎる入門・啓蒙書三部作を完本にて収録。
〈第11巻〉 エッセイ 1
懐かしく、あたたかい。しなやかで、ダイナミック。四季を彩ることばを手がかりに、幼少期の思い出におよぶ『季節のことば』、花に寄せた日本人のこころや風土に誘う『かく咲きたらば』のほか、「黒緋、または女の情念について」など、数多くの珠玉エッセイを収録。
〈第12巻〉 エッセイ 2
発見する眼差し、語りかけるよろこび、そして、人間への愛。いまを生きる歌のおもしろさと、時代のなかで苦闘する真摯な作品を四季という部位のなかで鑑賞した『歌の彩事記』のほか、「西行桜」「周山街道」といった歴史エッセイから、「雑巾文化」「別れの櫛」といった身辺にかかわる回想的な文章まで、馬場あき子の多面的な活躍をすべて収録。
〈別巻〉 初期作品・短歌索引…他
初めて明らかにされる華麗な歌人の多彩な素顔!『早苗』以前の初期作品、十六歌集の全短歌索引、詳細な自作年譜、新作能、空穂以来の多くの馬場あき子研究などを収め、多面的に全体像を照射する必携資料篇。
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