-- １９７１年旧創価学会　‘７１勤行会記念メダル

１９７１年旧創価学会　‘７１勤行会記念メダル

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①創価学会は、日蓮聖人が現した「南妙法蓮華経」の文字曼茶羅を本尊しています。「曼茶羅」とは、サンスクリット語で「マンダラ」の音写で、仏の覚った場(道場)法を説く集いを表現したものです。御本尊は、法華経に説かれる「空会の儀式」の姿を用いて現せれています。教義として日蓮大聖人の万人の苦悩を根本から解決する為「南無妙法蓮華経」の御本尊と題目を唱え、祈る事が根本とされます。
創価学会は１９３０年(昭和５年)１１月１８日牧口常三郎(初代会長)と戸田城聖(２代目会長)→当時理事長によって創立され、創立当初の名称は「創価教育学会」でした。
②牧口常三郎(初代会長)は、第二次世界大戦中、国家神道をもって宗教・思想の統制を図る軍部権力と敢然と対決すると共に権力に迎合して自らの信仰を捨てた日華正宗を厳しく諫めました。１９４３年治安維持法違反ながらに不敬罪の容疑で検挙されてからも信念を彩るがなく信教の自由という基本的人権の尊重を訴え続け、１９４４年１１月１８日奇しくも創価学会創立の日に獄中で逝去しました。
②戸田城聖氏（２代目会長）牧口常三郎氏と同じく軍部権力の弾圧により投獄され、２年余り獄中生活の中でも信念を貫き、法華経の真髄を「仏とは生命なり、仏とは自身の生命そのものであり、宇宙そのものと意」会得しました。
③池田大作氏は、１９４７年、１９歳で創価学会に入会し、戸田城聖氏の師来し、薫陶を受け、１９６０年に第３代目会長に就任しSGI(創価インターナショナル)を発足・飛躍的・国際的な発展をもたらし、仏教史上初めて世界広宣流布をもたらし、仏覚を開いた人物。
創価学会の三色旗は、１９９８年（昭和６３年）に「赤」「黄」「青」に定められました。ポールに近い順に「青」「黄」「赤」と並び、この三色は、それぞれ「青・平和」「黄・栄光」「赤・勝利」を表し、一人一人の幸福と平和の実現を目指す創価学会の理念を象徴しています。
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