になります。
国内盤です。
帯付きです。
日本語解説・訳詩付き
本作は、英ロック・シーンを代表するアーティスト、ポール・ウェラーのキャリアの起点になったザ・ジャム衝撃ののデビュー・アルバム(1977年作)。人気の高いタイトル・トラックや、モッズ・ファンご用達の「バットマンのテーマ」他を収録。
ネオ・モッズ・ムーヴメントの火付け役となったザ・ジャムの、パンキッシュでありながらスタイリッシュなデビュー・アルバム。若者が何時の時代にも抱えている社会的な問題点を前向きな活動の姿勢で強く打ち出し、イギリスのジャーナリズムから高い評価をうけた作品!「芸術学校」「イン・ザ・シティ」他を収録した1977年発表の作品。
パンクムーヴメント吹き荒れる1977年に発表されたザ・ジャムのデビュー・アルバム。当時19歳だったポール・ウェラーの激しいキターカッティングと、シャウトでハイテンションに疾走。60年代のモッズを意識したセンスで他のパンク・バンドとは一線を画した 。
ニューウェイヴ・ムーヴメントの中にありながら、どこか斜めにかまえた独特な感覚で重要な位置を占めたザ・ジャム。本作は1977年に発表されたデビュー・アルバムで、まだ多分にパンク的な香りをさせているのが大きな特徴。
ロンドン・パンクの嵐が吹き荒れた1977年において、ストイックなまでに自己のモッズぶりを貫き、ザ・フーをヒントにしたタイトル曲や、ビートルズで有名な「スロー・ダウン」などのカヴァーで独自性をアピール。後のネオ・モッズへの布石となった1枚。
ポール・ウェラーが10代にして結成、デビューしたザ・ジャムの`77年発表のデビュー・アルバム。ロンドン・パンクの嵐が吹き荒れた`77年において、ストイックなまでに自己のモッズぶりを貫き、ザ・フーをヒントにしたタイトル曲や、ビートルズで有名な「スロー・ダウン」などのカヴァーで独自性をアピール。後のネオ・モッズへの布石となった1枚。
燃えさかるニュー・ウェイヴのムーヴメントの中で、どこか斜めにかまえた独特なポップな感覚で重要な位置を占めたザ・ジャム。『イン・ザ・シティ』は77年に発表された1枚目で、まだ多分にパンク的な香りをさせているのが大きな特徴。また『サウンド・アフェクツ』は80年に発表された5枚目のアルバムで、シャープなサウンドの中に不思議な眩しさがある。結局こういうのって、イギリスでしか生まれないって事ですよ。ところで現スタイル・カウンシルのポール・ウェラー君もここにいました、念のため。
「CDジャーナル」データベースより
ロンドン・パンク・ムーヴメントの真っただなか、シーンに新鮮な衝撃を与えた77年のデビュー作である。
アナーキーなメッセージ性と破壊的なサウンドが、当時のパンクバンドに共通するフォームだった。しかし今作から感じられるのは、R&B~ソウルといった黒人音楽からの影響をさりげなく取りいれる、高い音楽センスだ。軽やかでダンサブルなビート感も、数多のパンクバンドとは明らかに異なる資質を表している。ポール・ウェラー(当時19歳)のきらびやかなスター性もあり、彼らは一気にUKロックシーンを代表するバンドとなった。(森 朋之)
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