画歴50年の牛画作家(栃木美術作家連盟会員)です。
画文集掲載とグループ展、個展での発表を終えましたので、出品します。
画像のとおりですが、色味が少し異なるかもしません。
真作保証として作品掲載の次の画文集を付録します。
画文集「牛のいる風景と文化を描く」(2020年Amazonから¥2750で出版)
真作でないときは、返品をお受けします。
作品名「早坂高原の放牧」
取材・制作年:2016年・2018年
取材地・牛種:岩手県岩泉町・日本短角種
種類:油彩 板
サイズ:F6号(41.0×31.8cm)
解説
早坂高原は1980(昭55)年に山地畜産研究の現地検討会に参加した際,途中で
立ち寄ったのが最初である。私の苗字と同じなのが新鮮な驚きであった。
それから36年後に訪れた時は,峠の下にトンネルが開通し,つづら折りの
わき道を上がりきった高原の駐車場は,ビジターセンターを兼ねた一軒の
食堂がひっそりと営業していた。近くの石碑が,早坂峠は江戸時代に南部牛
による牛方(牛を使って荷物を運ぶ人)街道の要衝で難所であったことを
物語っていた。早坂峠に向かうわき道を登っていくと,左手に北上山地を
背景に黒毛和種と日本短角種の放牧牛群が視界に入り,私を認めると
ゆっくりと近づいてきた。
作家の画歴は、「早坂貴代史」で検索して、作家HP「Kiyo's牛アート館」あるいは
最後の画像のQRコードから、「プロフィール」を参照願います。
作品のみで額縁はつきません。
額縁(F6サイズ)が必要な方は、「>ホビー、カルチャー > アート用品 > 額縁 > 油彩額縁」
が購入選択肢としてお勧めします。
本作はYAHOO!フリマ(オークション)以外で販売していません。