■指導・解説:佐藤 智信(白大学女子バスケットボール部 HC)
■実技協力:白大学女子バスケットボール部
本作では、白大学女子バスケットボール部の2024年度におけるオフェンス、ディフェンスそれぞれの基本戦術とそのオプション、また、戦術を構築するための約束事とドリルを紹介します。
インカレを制した2023年度のオフェンスは、サイズのある5番のアドバンテージと小さくても速い1~3番のスピードを活かし、ディフェンスでは、機動力を活かしたハイプレスのマンツーマンディフェンスが相手の脅威となりました。
このように小さい選手が頑張るイメージの白大ですが、2024年は全体的にサイズアップ(160cm台は2人)。よりスケールの大きなバスケを目指しています。
ただ、サイズアップをしても戦い方を変えず、さらなる進化を試みています。
佐藤HCが「新たな挑戦」と捉える2024年度。白大のチームづくりに是非ご注目ください!
【収録内容】
商品番号 1153-1
白大のオフェンスはトランジションが中心で、まず狙うのは「ファーストインパクト」。佐藤HCオリジナルの名称で呼ばれるブレイクのつくりです。「ドリブルで6秒以内」、または「パス2回以内」でシュートに持ち込むチームの約束事になります。ファーストインパクトからアーリーオフェンスを一連の流れで練習し、オフェンストランジションのイメージをつくります。
商品番号 1153-2
白大のディフェンスはフルコートマンツーマンで入り、強度の高いプレッシャーをかけることが基本になります。特にゲームの入りは120%のプレッシャーをかけ、ターンオーバーを誘発します。
今年からの取り組みはスコアした後のタギングアップ。オフェンスリバウンドに入った人がそのままディフェンスになり、すばやくボールマンをピックアップします。
次に8秒以内のターンオーバーを狙ってガードとフラッシュにプレッシャー。その後も時間を使わせ、ハーフコートに入ります。
本作ではプレスディフェンスのファンダメンタルからスタートし、ハーフコートの分解練習を行います。ハーフコートでの佐藤HCの実戦的なこだわりは見逃せません。
※ 新品から1回視聴のみの美品ですが、開封品・中古品です。
●写真にあるものが全てです。
●あくまで中古品とご理解の上、購入ご検討ください。
(神経質な方はご購入をお控えください。)
#バスケ
#バスケットボール
#オフェンス
#ディフェンス
#トレーニング
#恩塚亨