未開封 ルクレツィア・ボルジア Lucrezia Borgia
Lucrezia Borgia : Loy, De Billy / Bavarian State Opera, Gruberova, Breslik
未開封品ですが包装されているビニールが若干汚れがあります
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グルベローヴァの新たな挑戦! ドニゼッティの意欲作「ルクレツィア・ボルジア」、最新収録!
大プリマドンナ、エディタ・グルベローヴァの新譜です。2009年7月にバイエルン国立歌劇場で上演された
ドニゼッティの「ルクレツィア・ボルジア」です。このオペラは、歴史に名高いジューリオ・ボルジアの妹で、
政治に翻弄された人生を送った実在の同名人物を描いたドニゼッティの充実作。グルベローヴァは長年ルクレツィアを
歌おうと考えていたそうで、2009年になってようやく長年温めていたこのヒロイン像を実現できたものです。
さすがは天下のプリマドンナ、圧倒的な存在感で、ことに幕切れの絶唱は見事の一言。
一方、ジェンナーロを歌パヴォル・ブレスリクは、1979年生まれのスロヴァキアの若いテノール。
甘い声と東欧風のイケ面で、ベルリン国立歌劇場に所属していた時にブレイク、今やドイツ語圏で大人気のテノールです。
また男装役のマッフィオ・オルジーニには、英国のメッゾ、アリス・クートを配するという贅沢さ。
ベルトラン・ド・ビリーの指揮も冴えています。クリストフ・ロイの演出は、現代化した上で、
極めて簡素な舞台作りにすることで、人間描写を重視したもの。見応え十分です。
特典映像にグルベローヴァについてのドキュメント映像を収録しています。 [コメント提供;キングインターナショナル]
ソプラノ
:
エディタ・グルベローヴァ
指揮
:
ベルトラン・ド・ビリー
管弦楽:バイエルン国立歌劇場管弦楽団
ゲスト
合唱 バイエルン国立歌劇場合唱団
テノール
パーヴォル・ブレスリク
バリトン
フランコ・ヴァッサルロ
メゾ・ソプラノ
アリス・クート
バス
スティーヴン・ヒュームズ
その他
作曲
ガエターノ・ドニゼッティ
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 03:03:00
録音 | ステレオ (---)
【曲目】
ドニゼッティ:「ルクレツィア・ボルジア」
【演奏】
エディタ・グルベローヴァ(S ルクレツィア・ボルジア)
パヴォル・ブレスリク(T ジェンナーロ)
フランコ・ヴァッサッロ(Br ドン・アルフォンソ)
アリス・クート(Ms マッフィオ・オルジーニ)
スティーヴン・ヒュームズ(Bs グベッタ)
ほか
ベルトラン・ド・ビリー(指揮)
バイエルン国立管弦楽団
バイエルン国立歌劇場合唱団
演出:クリストフ・ロイ
装置:ヘンリク・アール
衣装:バーバラ・ドジーン
【収録】
2009年7月1,6日 ミュンヘン