
画像1左下のクリアパック入り種子の出品です
(種子袋、説明書などは添付しておりませんのでご注意下さい。)
価格は大体ですが、購入時の価格を分割して出品手数料分を上乗せさせて頂いています。
発送は第4種郵便です(リーズナブルな代わりに時間がかかる場合があります)
出品中の他の種子と同梱可能です。
発芽有効期限が2024年迄なので、購入時の40%で計算して出品します(約10gで550円でした)
チコリに関しては種子数を数えていないのですが、victory seedのサイトを見ると1gあたり約450粒との事です。
2023年購入後、ほとんどの期間は冷蔵庫にて保管していたので、幾らかは出ると思います。(チコリ種子はかなり保存性が高いです)
約4g入り 96円
出品中の他の種子と同梱可能です。
品種 WITLOOF DI BRUXELLES
播種後110~130日で根の直径3cmを目安に大きく育てます。(株間20~30cm)
その後、霜が降りてから堀上げ、成長点を残して葉を切り落とし、遮光したプランター等で3~4週間程軟白します。
(水耕栽培状態で軟白する方法もある様です)
(根の太さと同じ長さで茎葉を残すのがベストな様です。)
(根は10cm有れば、先端を落としても大丈夫な様です。)
軟白温度は10~15度もしく20度との事です(資料により違い有り)
(軟白の際はかなりの密植で大丈夫の様です)
また栽培期間の内、33度を超している間は生育が止まるそうなので、春から撒いた方が良いかもしれません。例えば7~8月のほとんどが33度超えの日な場合は5~6月、9~10月で成長させるイメージです。
※余りにも早蒔きし過ぎると、アブラナ科野菜の様に寒さで抽苔して花を咲かしてしまい失敗という事も有るので、種子袋記載の範囲で調節するのが良さそうです。
このタイプのチコリの基本品種とも元祖品種とも言える品種の様です。
別名ベルジアンアンディーヴ(ベルギーのチコリ)
品種名のWITLOOFウィットルーフはフランドル地方(ベルギー北部、及び隣接するフランス、オランダの一部)で使われているフラマン語で「白い葉」という意味だそうです。
(スペル的にホワイトリーフぽさが有ってヨーロッパの言語同士の繋がりを感じますね…)
BRUXELLESブリュッセルはベルギーの首都だそうで、実際に発祥の地は1850年代のベルギーの様です。
1800年代半ば、Jan Lammersヤン・ランマースという名のチコリ(リーフ用もしくコーヒー用)農家が兵役から戻り、保管していた根が発芽していて、その芽が食べられることに気づいたときに偶然発見されたという説と、ブリュッセル植物園の主任庭師であるフランソワ ブレジエという名の植物学者が、やはり偶然発見したという二つの説があるようです
引用・参考
西洋野菜の栽培(1953)赤堀香苗 著 タキイ種苗株式会社 出版 (画像5~8)
ぐんたねさんの説明を引用しますと。
小さい間引き菜は、ベビーリーフとして色どりや薬味に。
大きい間引き菜(播種から約40日程度)は、炒め物やパスタ、チャーハンの具に。
播種後90日、本葉6~10枚の頃、細めのゴボウ
の様になった頃。葉の付け根にあたる根の部分が直径が2cm以下であれば、ゴボウのように食べられます。
細い根は苦みも少ないので、きんぴらにしても美味しいです。
また根には水溶性食物繊維であるイヌリンが豊富なので健康効果も期待出来る…との事です。
英語版Wikipediaによると
「調理すると苦味が和らぎ、ナッツのような風味になる。この野菜は丸ごと、切り分けて、または葉ごと調理することができる。詰め物、焼き物、煮込み料理、ロースト料理、またはソースで調理することもできる。」
以下はナチュラルハーベストさんの説明より引用です。
「甘さと苦味が入り混ざり、白菜にも似たみずみずしさとしゃきしゃきとした食感があります。
葉は食物繊維、カリウム等が豊富で、若芽はオードブルの器や、サラダやグラタン、煮込み料理等に調理します。
レモン汁を入れて湯通しすると、アクも取れてまろやかな味になります。」
(2025年 7月 7日 2時 06分 追加)70円に価格変更しました。