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●良い本に出会い、新たな知識を得られた時って嬉しいですよね。
読書百遍義自ら見る！

「★アフガニスタンの美 (ショトル・ミュージアム) 谷岡清★」になります。

古来、「文明の十字路」と言われてきた国、アフガニスタン。
今この国の貴重な文化遺産は、破壊の危機に瀕している。

アジア大陸のほぼ中央に位置するアフガニスタンは、西はエジプト、ギリシャ、
ペルシャ、東は中国、南はインド、そして北は遊牧民と文化を接するシルクロードの要衝の地であった。

●首都カプールの国立博物館には、19世紀以降の発掘調査によって発見された驚くべき遺品が、
遺跡ごとに展示されていたが1979年のソ連軍侵攻以来ゲリラ活動や民族抗争などによって
●博物館は破壊され展示品の多くは持ち去られてしまった。

バーミヤン大仏もイスラム原理派によって爆破される危機にある。
本書では、アフガニスタンの遺跡、遺品が無傷だったときに撮影した貴重なフィルムによって、
バーミヤン、ベグラム、バルフ、ハッダなどの主要遺跡と、
カブール国立博物館に所蔵されていた美術品を紹介する。

●また「象(かたど)られた仏陀」「釈尊の生涯」「大仏さまの歩いた道」などのコラムで、
シルクロードの文化交流の実態を立体的に解説した。
破壊され、散逸した人類の文化遺産を伝える貴重な資料といえるであろう。

●ネット社会のこの世の中、だんだん少なくなっていく本なのでしょうか。。。

●少し昔の絶版の本でしょうか、、、
●簡単な本を何度もくり返し読んで、長期的に昔力向上に役立ててください！

ｐ。１２７ページ
定価：１６００円
１９９７年９月２０日第１刷←このような本が現在の日本で出版できるのか、、、

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