
<商品説明>
篆刻 関野香雲 印材3 矢野橋村 創設「大阪美術学校」款 矢野橋村旧蔵 日本南画院会長 日展審査員 寿山石 古印材 文房四宝 中国古印材
矢野橋村旧蔵の印鑑です。
大正13年、自身が尽力して開講した大阪美術学校の印鑑。
本作は関野香雲の作で「昭和二年」の製作。大阪美術学校の資料としても、興味深いものかと思います。
33歳にして大阪市天王寺区に私立大阪美術学校を設立。
校長に就任し自ら教鞭を取り、全国から南画家が結集し発表と研究の場を得た。
大阪美術学校は昭和四年に牧野村大字渚字御殿山(現・枚方市)に移転。
橋村は校舎に併設した美術館「大来館」を住まいとした。
同一コレクター収蔵品です。他にも出品して参ります。
よろしくお願いいたします。
関野香雲
明治20年(1887)生~昭和34年(1959)歿
山形生、別号は宰・長卿・臣臥小房。
竹田霞洞・足立疇邨に師事する。
刻印・木額装、柱掛など篆書を応用し工芸品を作る。
日展審査員、毎日展審査員。
著書に『関野香雲臨周篆安居歌』(昭和法帖 雄山閣 昭14)・『篆刻入門』(昭42)がある。
矢野 橋村(やの きょうそん)
1890年(明治23年)9月8日 - 1965年(昭和40年)4月17日)
日本画家。愛媛県越智郡(現今治市)出身。
本名一智、別号「知道人」
永松春洋に南画を学ぶ。
大正8年、直木三十五らと主潮社を結成。
大正13年、大阪美術学校を設立、校長となる。
昭和36年「錦楓」で芸術院賞。日本南画院設立に尽力す。
昭和39年、日本南画院会長。日展審査員。
<サイズ:約>
8.4cm×3.8cm×3.8cm
宅急便は60サイズ
<状態>
<状態> 状態に関しましては、概ね良好です。
経年品・長期保管品である為、画像をよくご覧になった上で、ご判断くださいますようお願い申し上げます。
画像と実物が撮影時の照明の兼ね合いで違う場合がありますので、ご了承ください。
画像・商品説明・注意事項・送付方法等を必ずご確認の上、ご入札をお願い致します。
注意事項:
ヤフーオークションのシステム改訂により、2018年3月1日より落札者様の受取連絡が義務化されました。お品物が届きましたら受取連絡を必ずお願い致します。
中古品扱いである事、経年品である事を予めご理解の上ご入札をお願い致します。
神経質な方のご入札は、ご遠慮ください。
落札後は、ノークレームノーリターンでお願い致します。
ご不明な点がございましたら、必ず入札前にご質問ください。
落札から3日以内にご連絡がなかった場合は、入札取り消しの処置を取らせていただきますので
予めご了承ください。
発送方法は宅急便のみになります。
商品発送にはご入金日より2〜3日かかることが御座います。
ご理解とご了承のほどよろしくお願いいたします。(お急ぎの場合は、落札前に必ず質問欄よりご連絡ください。)