
「小さな高級品」 ― BEWITH Lucent L-50L ―
ユニット型、【5cmワイド・レンジ・トゥイーター】で・す ('◇')ゞ
■対応車種
80系ハリアー(ハイブリッド含む)、
JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)装備車のみ
■BEWITH Lucent L-50Lについて
https://www.bewith.jp/ja/pdf/release2025022801.pdf■パーツリスト
BEWITH Lucent 5cmワイドレンジトゥイーター L-50L
アルミ製ブラケット 2個
アルミ製バックチャンバー2個
純正カプラー変換 2個
吸音材シンサレート 2個分
日本製スピーカーケーブル 2本
※以上の部品は組み込み済みです。
※日本語取説はありません。
■注意
・必ずお車に合った仕様をお選び下さい。
・神経質な方がご遠慮下さい。
本来、ハイエンド・スピーカーとは何か?
振動板に高級素材が使われているから?
骨組みがCNC削り出しだから?
そもそも、ダイヤフラムがカーボンだからといって「カーボンの音」があるわけではありません。
バスケットがアルミ製であっても、制振性という点では樹脂の方が優れている場合もあります。
出音はあくまで結果であり、素材はその一要素に過ぎません。
すべてを決定づけるのは、エンジニアの設計思想と、製造者の責任感にほかなりません。
いくら良さげな材料でも、ただ組み上げる為だけに、為だけに作ったものには "魂"なんぞ宿らないんですよ。
それところか、音は写真や映像のように“見た目”では判断できません。
人間の耳は音を楽しむには十分ですが、測定器のように微細な歪みや特性変化を正確に捉えることはできません。
だからこそ、良いスピーカーが生まれる過程には――
1、合理的な設計
2、徹底した品質管理
3、測定機による確実な検査
この三つが必須条件だと考えます。
L-50Lを手がける BEWITH(ビーウィズ) は、1990年代に誕生した日本のカーオーディオブランドです。
「クルマの中でホームオーディオを超える音を届ける」という理念のもと、素材開発や独自技術を導入し、合理的な設計思想を一貫して追求してきました。
カーオーディオ市場が縮小を続ける中で、BEWITHが今も第一線にあるのは、この理念を裏付ける徹底した品質へのこだわりがあるからです。
すべてのユニットはまず特性を測定し、その結果をもとに左右でペアマッチング。
最後に「最適化された証」としてシリアルナンバーが付与され、初めて製品として出荷されます。
こちらのハイエンド・スピーカーは、どなたが取り付けても同じ位置であれば、プロショップに劣らない音質を実現できるよう、徹底的に“排圧制御”を施したユニット化としています。