幻のやきものといわれる北海道 函館焼の染付湯呑(筒茶碗)になります。
伝世しているものは世に100点もないといわれる、まさに幻といってよいものかと思います。
当個体は参考資料(ナゾの陶磁器 函館焼と蝦夷試制 出版社:石川県九谷焼美術館)にも同手の作者銘が掲載されているものとなり、正確な製作時代や当時の地名等が記載された極めて希少な歴史資料と考えます。
安政六年は函館焼の中でも最初期にあたり、製作においては美濃の陶工を招き本州の呉須を使用しているようです。
当個体の見込みには函館から本州の様子(出羽・庄内等、当時も直接見えないとは思いますので想像図かもしれません)が描かれております。
画は雲明、底銘は一精用とございます。
■サイズ
高さ:約8.7cm
口幅:約9.5cm(外縁部)
※素人採寸になりますので誤差はご容赦ください。
サイズ比較用に茶筅を置いて撮影しておりますので、併せて参考にしてください。
■付属品
時代紙箱
状態に関しまして、古物のコンディションとなります。
窯瑕(釉ハゲ・釉ムラなど)に加え、貫入・ニュウ・ホツ等ダメージのある状態です。
高台から畳み付き部分に強めのニュウが数本入っております。
性質上全ての傷や汚れを写すことはできません事をご理解ください。
他に見落とし等もある可能性がございますので、完璧を求める方は御遠慮下さい。
共箱は時代の合わせ箱と思われますが、蓋は閉まりきらず湯呑に掛かるような形で収まっています。
また、画像にある参考資料(ナゾの陶磁器 函館焼と蝦夷試制)はあくまで個人所有の参考資料になりますので付属いたしません。
画像のものが全てとなります。
※茶筅や撮影台などの撮影用小物は一切付属しません。
専門家ではござませんので、説明文が誤っている可能性もございます。詳細はお写真にてご判断くださいませ。
また実際の色と画像の色が若干異なる可能性がございます。
▼重要事項▼
商品の説明分を読まれていない方からのクレームが増えています。
当方の出品物はほとんどが時代物やアンティークになります。
少しでも状態にご不安な方、また説明文の日本語を理解出来ない方の入札はお控えください。
また見落とし等も発生する可能性がございます。
画像はなるべく多く掲載しておりますが、見えない部分にもキズや汚れ、ダメージあるものとお考えください。
当方としても気持ちの良いお取引を行いたいと考えておりますので、上記ご理解の上でご参加のほどよろしくお願い申し上げます。
基本的に返品等はご遠慮頂いております。
発送までに数日お時間をいただく場合がございます。