●「ヤマハHiFiリクエストシリーズ 魅惑の軽音楽選」 1962年 株式会社ヤマハミュージック 定価¥380 3枚組全6曲入りピクチャー・ソノシート 見開きジャケットの中にシートホルダーを兼ねた12ページの冊子が封入されています。冊子は曲目やアーティストの解説、関光男氏のミュージカル映画紹介、久里きよし氏の「インストルメンタル・グループの紹介」(シート収録アーティスト以外のエレキ・インスト・グループについての解説)等の興味深い内容になっています。
シート1 サント&ジョニー Santo & Johnny 「9月になれば」Theme from "Come September" /「ロング・ウォーク・ホーム」The Long Walk Home"
シート2 ストリング・アロングス The String-A-Longs 「峠の幌馬車」" Wheels" (この年、全米第3位にランクインした大ヒット曲) /「私は欲ばり」"Am I Asking Too Much?"
シート3 ザ・ファイア・ボールズ The Fireballs 「ごきげんパーティ」"Quite A Party" (後にジミー・ギルマーとファイア・ボールズと名のり「シュガー・シャック」や「ボトル・オブ・ワイン」などのヒットを放つ彼等のこのエレキ・インスト曲は同年全米第27位にランクインしました)/「ガンショット」"Gunshot"