良い本に出会い、新たな知識を得られた時って嬉しいですよね。
読書百遍義自ら見る!
「恋する寄生虫 ヒトの怠けた性、ムシたちの可愛い性」藤田紘一郎著になります。
少し昔の絶版の本でしょうか。。。
快笑!!命の讃歌
「性」って、生き物にとって、こんなに大切だったのか!
生物の目的は次の世代を作ることである!
この目的の為にどんなに厳しく真剣な闘いと工夫が凝らされていることか!
それに比べて人間たちって――!!
学校では教わらない性の生物学を面白くマジメにわかりやすく講義。
生物の大目標は次の世代を残すこと――その為に生物はあらゆる策略をめぐらし、真剣な闘いをくり広げます。
ジャングルの中で働く人々を治療しながらヒト族の性のおかしさ、いい加減さを笑い、
一方でムシたちの厳しい性と生を見つめる寄生虫博士の、生きることがとても楽しいことに思えてくる1冊です!!
衛生的過ぎる日本でアレルギーが蔓延したという著者の持論を底流に、
縦横に下ネタが飛び交う様は、悪ノリが過ぎて、圧巻だとおもいます。
●最後の本で環境ホルモンなどが人の性に影響をあたえている論理は少し、、、な感じがしました。
講談社+α文庫
著者:藤田紘一
p。256ページ
定価:600円
2001年8月20日第1刷発行
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