26.1×18.3㎝
全 序2丁+本文50丁
【題箋】『桂花餘香』
序 1丁表~2丁表
春歌 3丁表
夏歌 13丁表
秋歌 20丁裏
冬歌 29丁裏~35丁表
戀歌 35丁裏
雜歌 43丁表~52丁表
跋 52丁裏
香川肥後守撰
氷室長翁補撰
菫園凝式書
【因みに】本編が50丁あることから、出版の際の丁付けは
序 1丁表~2丁表
本編 1丁表~50丁表
跋 50丁裏
と考えられていたと推測される。
【参考】〈国書データベース〉《お茶の水女子大学図書館蔵本【画像10参照】》解説(抜粋)に依る。
標目書名 桂花餘香(けいかよこう)
記載書名 1.桂花餘香/初編
記載著者名 香川/肥後守 撰
氷室/長翁 補撰
書写/出版事項
[江戸後期]
〈江戸〉須原屋/茂兵衛
〈江戸〉岡田屋/嘉七
〈大阪〉河内屋/喜兵衛
〈大阪〉河内屋/茂兵衛
〈津〉篠田/伊十郎
〈松本〉高美屋/甚左エ門
〈名古屋〉美濃屋/文次郎
〈名古屋〉美濃屋/伊六
形態 26.1×18.3cm
冊数 1冊
書誌注記 〈著〉撰者は本文末の「香川肥後守撰/氷室長翁補撰/菫園凝式書」より。
コレクション お茶の水女子大学図書館
【参考】
氷室長翁 〈デジタル版 日本人名大辞典+Plus 〉に依る。
1784-1863 江戸時代後期の歌人。
天明4年閏1月23日生まれ。尾張藩士の子。津島神社の神職の養子となる。
香川景樹にまなび,尾張地方に桂園派の歌風をひろめた。
文久3年10月1日死去。80歳。
本姓は松井。名は豊長。通称は将監。別号に椿園。著作に「芳野日記」など。
【刊期等】裏表紙裏に
新古書籍賣捌處
名府書肆
本町通六丁目 美濃屋伊六
本町通十一丁目 美濃屋文治郎
【参考】写本の早稲田大学図書館蔵本と画像が似てい、各丁の字配りや配列も同じ【画像9参照】なので、これが元版のようである。
〈早稲田大学図書館蔵本の解説〉
桂花余香. 初編 / 香川肥後守 撰 ; 氷室長翁 補撰
著者/作者 香川 景樹、 1768-1843
氷室 長翁、 1784-1863
出版事項 写、 [書写年不明]
形態 2冊 ; 25cm
書名は表紙による
仮綴
早稲田大学図書館 (Waseda University Library)
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
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