
中古CD NAXOS 8.559022 輸入盤 帯欠品 日本語解説無
ヴァージル・トムソン : 交響曲 讃美歌による , 第2番 , 第3番 、巡礼者と開拓者
セダレス ニュージーランドSO
フラッシュディスクランチのソフトケースで保管していました。このままお送りします。
インレイ、インサートには若干CDの型が付いています。
CDは小傷が幾つかあります。出品にあたり全曲鑑賞し異常無き事を確認済みです。
聴ければ良いという方のみご入札ください。
ゆうパケットポストminiで発送いたします。
++++++++++++++++++++おやじの戯言++++++++++++++++++++
CDのTrack1が交響曲 第2番の1楽章。明るい、のどか。快獣ブースカと子供たちが広い空き地を闊歩しているかの
ような雰囲気(若い人達にはチンプンカンプン)。アメリカも偉大なる田舎と感じさせる。ふうーん、トムソンはシカゴ生まれか。
交響曲 第3番はなんかおどろおどろしく始まるものの、1分もすれば暗い雲はどこかへ。
「巡礼者と開拓者」は1964年アメリカ万博のアメリカ館で1時間に4回流れたリールのための音楽なんだ。
アメリカの讃美歌と民謡で構成されている。トムソンは画像の出現・消失タイミングのすべてを計って作曲したそうだ。
なのに、オペレーターが間違えて大変な事に、、、
てな具合に、ライナーノーツはところどころトムソン自身の解説を交え、別のライターによって書かれている。
マーラー6、9、大地とか、ブラームス4なんかで疲れた時にはこういうのもいいな。
バーンスタイン指揮NYPの「4人の聖者」、「夜のセーヌ川」や、ジークフリード・ランダウ指揮「ルイジアナ物語」
を聴いて、では、交響曲はどうだろうと思って買ったのがこのCDで意表を突かれたな。
「4人の聖者」はオラトリオ、「夜のセーヌ川」はムーディーだったからね。
「ルイジアナ物語」はあの石油会社のPR映画のこと、トムソンが音楽担当だったんだ。と聞いたら有名な映画だから
「あー、あの音楽がトムソンかあ」と言う方居られるのではないかな。