
自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
在日の地図 ~大韓棄民国物語 山野車輪
在日韓国・朝鮮人の多い町と言うと、まず思い浮かべられるのは東日本では新大久保や川崎、西日本では大阪の鶴橋や桃谷などが有名です。しかし、日本全体でが約51万人存在すると言われている、在日韓国・朝鮮人の住む街はそれだけではありません。東日本では上野・浅草・枝川・三河島などがあり、東日本各地に彼らの街は息づいています。また、西日本であれば京都市、宇治市、神戸市、相生市、三木市、下関市、福岡市など活気にあふれた町が健在です。そんな彼らは、いつ、どこからなんのためにそこに来て、今も住み続けているのでしょうか?「嫌韓流」でおなじみの山野車輪による探訪記です。
伝説の奇書が再刊!!在日韓国・朝鮮人の住む街へトツゲキ調査!
目次 : 東日本のコリアタウン(古き佳き関東在日韓国・朝鮮人の集住地区(二〇〇六年五月)―三河島(東京都)
焼き肉の金網を生んだキューポラのある街(二〇一五年三月)―川口市(埼玉県)
JR千葉駅移転の謎解くキーストーン(二〇〇六年五月)―千葉市栄町(千葉県)
在日VS東京都 朝鮮学校訴訟に揺れた街(二〇〇六年五月)―枝川(東京都)
日本人を脇へ追いやる強烈コリアパワー(二〇〇六年五月)―歌舞伎町&大久保(東京都)
西日本のコリアタウン(闇市起源の底無し巨大コリアマーケット(二〇〇六年五月)―鶴橋(大阪府)
在日韓国・朝鮮人の聖地、全ての道は猪飼野に通ず(二〇〇六年五月)―桃谷(大阪府)
大震災から蘇った驚異の生命力(二〇〇六年五月)―神戸市長田区(兵庫県)
傷跡残る民団総連の共同危険行為(二〇〇六年五月)―相生市・三木市(兵庫県)
京都府 東九条 ウトロ 山口県下関市
福岡市東区
コリアタウン形成史
資料集
レビューより
コリアンタウンを探訪し其の由来歴史背景を明らかにしようと試みています。朝鮮半島の貧困から近代国家建設に労働力を必要とした日本への出稼ぎの歴史、終戦後帰国せずに残留を決め人、新たに戦火・虐殺を逃れて移入した人、結果的に祖国を捨て祖国に捨てられた人々の来歴、それが虚飾を全て捨て去った後に残る事実。それを淡々と取材してまとめたのが本書です。
日本各地にある在日の集落を取材し「何故そこに集落ができ、今はどうなっているのか」
というのを紹介する漫画です。