
固定種 野菜タンポポ AMELIORE A COEUR PLEIN アメリオレ ア クール プラン 種子 約200粒 クリアパック小分け
110円
画像1右下のクリアパック入り種子の出品です
(種子袋、説明書などは添付しておりませんのでご注意下さい。)
発送は第4種郵便です(リーズナブルな代わりに時間がかかる場合があります)
出品中の他の種子と同梱可能です。
本年度ナチュラルハーベストさんより購入のフランスCATROS社製の物です。
1袋1g (約1400粒)で770円でした。
購入後は冷蔵庫にて保管していました。
約200粒入り 110円
種子消費期限 2028年
品種名 AMELIOR A COEUR PLEIN
アメリオレ ア クール プラン
coeur plein amelior クール プラン アメリオレとも。
品種名は改良された、より充実した芯をもつという意味です。
coeur=心、芯
plein=満たされている、芯が詰まっている
amlior=改良された物
cur pleinは直訳すれば「満たされた中心」だが、文脈上は「しっかりした芯をもつ個体」を意味する園芸用語…との事です。
葉が密集して自然と中央部が軟白され、チコリの様な(千筋ミズナの様な?)白い芯が出来る品種です。
植物学的にはセイヨウタンポポ Taraxacum officinale の食用栽培種と思われます。
日本で大量に生えている物は日本種やアカミタンポポとの交雑種が主で純粋なTaraxacum officinaleは冷涼地を除けば、少ないとも言われています。
またその純粋種にしても倍数化した4倍体が殆んどで、オリジナルであるとされる2倍体は南欧にしか自生していないとされています。
(方面緑化の為に導入した種子がそれで、東京都内に極一部自生しているという話もあります)
この品種の倍数性などについては調べても分かりませんでしたが、食用に改良されている品種という点は日本国内においては珍しいと思います。
個人的には本格的なタンポポサラダやメスクランに使っていきたい品種です。
CATROS社(Maison Catros-Gerand / Les Doigts Verts)はフランスはボルドー、ワインで有名なガロンヌ川沿いの近くガルデット通り(Avenue De La Gardette)の種苗会社で、1785年に
ボルドー王立苗圃の責任者トゥーサン イヴ カトロとボルドーの園芸家ジャン ルイ ジェランの提携により誕生した老舗で、伝統品種、在来種、固定種の保存維持の為の公式採種者でもあります。
画像5
200粒数えている際の画像です。
ナチュラルハーベストさん曰く、
発芽適温の15-20℃を保てばいつでも種まきでき、2年草として栽培します。
生育旺盛で、ギザギザと切れ込みの入った葉がこんもりと茂ります。
真冬でも青々した葉を茂らせるので、ウインターサラダに定番の葉物です。
フレンチの冬サラダと言えばこのピサンリ!軟白栽培して、黄ニラのような黄金色になった姿も素敵です♪
冬に向けたタネまきにいかがでしょうか?
クロロフィル、ビタミンB、C、K、ミネラルを豊富に含んでいると言われています。
との事です。