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こちらは江戸時代に作られたと思われる、古伊万里焼の染付皿、2枚組での出品です。
中央には、水辺に佇む寺院や楼閣、橋が繊細な筆致で描かれており、水面には数羽の鳥や小舟が浮かぶ様子が、趣深く表現されています。大皿の外周は、菊の花びらをかたどった菊割と呼ばれる形状になっており、縁起の良い松竹梅を思わせる文様や、幾何学的な七宝繋ぎ文様が交互に配置されています。
古伊万里焼ならではの深みのある藍色と、使い込まれたからこそ感じられる歴史の重みが魅力です。和室の床の間や玄関に飾るだけで、空間を格調高く彩ってくれます。
また、深さもあるため、煮物などの和食を盛り付けるのにもお使いいただけます。現代の食卓にもしっくりと馴染む、飽きのこないデザインです。
一点一点異なる表情を見せる手書きの絵付けをお楽しみください。
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Old Imari ceramics plates
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