同一PCから抜いた二枚＝揃いペア ではありません。
全然無関係な入手経路ではありますが、

この二枚挿しでMemtest86+ 5.31b を1ラウンドpassしています。
(*検査機:東芝R734/M)

動作品であることよりも「レア品としての価値」が大きい2枚です。



①
グリーンハウスのラベルが背面に貼られている。←PC100 PC133 の時代は泣く子も黙るグリーンハウスでしたが、今は鳴りを潜めています。そんなラベルが PC3Lメモリ に貼られている時点でそこそこレア。2013年製なのでギリギリ関与出来たのか？ レア度「中」。



②
マウスコンピュータ組込シールがSK hynixメモリの背面に貼られている。これは奇跡の1枚です。←画像4上段
運良く手元にこのタイプをお持ちの方は、捨て値で放出してはいけません。
これは「あり得ない」品 なのです。エラー銭相当。
レア度「高」。


どこかの素人が「マウスコンピュータ組込シール」をここに移植した～というふうには見受けられない。貼り方に不自然な部位は見受けられない。

もっとも
・骨董品補修職人みたいなプロに頼んで貼らせた
・シール自体も独自に模倣品を作り印刷した
～などの可能性も考えられるが、いずれの場合もかなりのコストがかかる筈です。なのでそれらの可能性は低い。
マウスコンピューターの製造工場で新製品出荷直前に、流れ作業としてごく自然に貼られた～と見るのが妥当。



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では何故このSKhynixメモリがそこに在ったのか？
マウスコンピュータがSKhynixに大量発注するとはとても思えない。
マウスコンピュータの特約(発注)は周知の通りKiinstonとADATAで95％を占める。残りの5％がSanMax。その他の「0.コンマ以下の比率の物」の流通はよく解らない。

(株)アドテック製メモリの背面でも複数回確認しているが、これは発注なのだろうか？→同一PCへの二枚挿し。アドテック側シリアルが二枚連番に近い。マウスコンピュータ組込シールも二枚連番に近い。新品で入手して組込んでいるようにしか見えない。弱小日本企業同士で意気投合しての小さな契約か？


これら対し、
単独で(他社製メモリとの混合で)中古PCに、〔今回の画像上段SKhynixメモリ〕が刺さっていた～というのが、どうしても理解できない。
・1枚というのが不自然。
・工場出荷状態ではなくUserがどちらか(もしくは両方)を換装した可能性もある。
・Userが背面シールを貼った可能性は(上述のように)極めて低い。



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エラー銭のような価値が有るか？

【意図的に作って作れないものではない】
だけに・・・・・・充分な価値が確定しない類のものなのかもしれません。


《註》
同時出品でHYUNDAY基板にSamsungチップが載った「エラー銭もどきの168pin」メモリを出品しています。これは韓国で作られていたなら純粋エラー銭ですが、実際は日本のBuffalo社が無知で、もしくは韓国側の義理を知らずして、作成してしまったもの。それでもなかなかの珍品ではあります。
一つ間違いなく言えるのは、素人は「どうやっても捏造できない」という点。素人が基板にchipを貼れるわけがない。


今回のマウスコンピュータ組込シールによるレア品は、ここが大きく異なります。もちろん外部の人にはハードルが高いが、内部の幹部級なら「発注で得たのでない品」でも、製造工程に置いて(設置して)しまえばそのままシールが貼られてしまう・・・・という点。

↑ここに【マナーや慣例】が絡まないのであれば、自由自在となってしまう可能性もある。

新製品のPCに組込むのですから流石に中古メモリということはないでしょうが、無関係な経路から入手したどこかのメーカー品の背面に自社シールを貼ってはいけない～という規約慣例は業者間に存在しないのかもしれません。だとしたら当商品はさほど価値の無いもの・・とも言えるかも。



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流通の面に関しては当出品者は素人なので、全然見当外れなことを言っているかもしれないです。

ともかく珍品は珍品なのです。

それなりの価格を付けさせていただきました。

マニアの方にはお薦め出来る商品だろうと考えています。

少々お高めですが、お気に召しましたらご入札ください。

価格以外の面で一瞬でも躊躇された方は当出品者から落札する必要は全くありません。速やかにウオッチをお外し下さいますようご協力の程宜しくお願いいたします。

PC3 PC4 メモリに関しましては、Memtest86+ 5.31b を1ラウンドpassしておりますので、保証は致しておりません。
そもそも今まで一度も保証を行ったことが無く、不良のクレームを受けたこともありません (註:フリマ側からの一方的評価を除く)。

万一トラブルが見られたなら落札者様側PCの問題です。

ASint, Panram, Crucial は落札者様環境での動作がこころもとない為、一般の方にはお薦めしておりません。

Windows11のOS版メモリテストをpassする商品でも、Memtest86+に赤い線が一本でも入ったなら出品しておりません。


① 検査済品を出品して補償しない
② 動作PCからの抜取りによる完動見込みで出品→まんいちの場合は手厚く補償する


②を活かすことが出来るのは、落札者に多少の心得がある場合のみです。一般の方は上記「Windows11のOS版メモリテストをギリギリpass」クラスの微妙なエラーを見切れません。前オーナーから始まっている無現ループに突入してしまいます。


初心者ほど上記選択で②を選んでしまいますが、
初心者だからこそ①の出品者から落札しないといけないのです。

以上の理がピンと来ない方は入札をご遠慮ください。
ご協力を宜しくお願い致します。