待ち望んていた人も多いかと思いますが、結局正式リリースされていない(はずの)TypeCタイプの DARTです。
展示会向けのサンプル版では?と思います。
頻繁にチェックしていたわけではないですが、
後にも先にもこの時しかお目にかかったことがありません。
通常のDARTも最初のクラファンで申し込んで2年待って手に入れてからいまだに愛用しています。
その後、本家FINSIXサイトでTypeC受付が始まった時も速攻申し込みして、
これまた待ち続けてようやく届いたと思ったら何故か通常版。
何か月に及ぶやり取りをしているうちに返事も来なくなり、サイトもつながらなくなってしまう始末。
その後、丸文がクラファンを始めたけれど結局頓挫。
と、かなり紆余曲折がありつつも、その後偶然オークションで見つけて手に入れたものです。
2016年に発売になりましたが65W出力でこのサイズはあり得ないレベルでした。
最新のGaNタイプの充電器と比べてもいまだ最小最軽量クラスです。
今回出品しているのは本体のみで実測80.3gでした。
隣のコンセントの邪魔にならない形状でモバイル向けにはベストに近いと思います。
TypeC全盛になって一時期DARTの使用率も下がりましたが、
このDART-Cを手に入れてから再び出張の際に大活躍していました。
最近はGaNタイプのアダプタも増えて使用頻度が下がってきていますが、
たまに持ち歩いていました。
本体は通常のDARTで、ケーブルの先端が交換チップではなくTypeC端子となっています。
万が一本体が壊れてもケーブルさえ生きていれば通常版DARTの本体を利用できます。
DARTのケーブルは固めで無理に曲げると傷みやすいため、
丁寧に使っていたのでかなり状態は良いと思います。
PDテスターで見ると、60Wとなっていました。
USBAポートも同時利用できるので5W割り振らている?のかもしれません。
過去、ThinkPadX1,DellXPS13、VAIOZ で利用していて、いずれも問題なく利用できました。
L字のTypeCアダプタはオマケです。一緒に使っていたものです。
定価ベースの金額も高いからか、時代が早すぎたのか、
もっと注目されても良かった製品だと思います。
非常に気に入っていて、今後もお目にかかることはなさそうなので、
手放したくない気持ちがあり、かなり高めスタートしています。
ACアダプタの転換点となった(と個人的には思っている)コレクションとしていかがでしょうか。
梱包は厚みを抑えるために箱を開いた状態でプチプチで包む予定です。
仕事の都合で千葉か北海道から発送予定です。