「 Glanshirt / グランシャツ 」
ここ日本でも人気のINCOTEXや、ZANONE、Montedoroなどを擁する『SLOWEAR ( スローウェア )』グループの中核を担う
シャツブランド『Glanshirt ( グランシャツ )』。レトロな60年代から、グランシャツは名画「Dolce Vita」にキャプチャー
されたモダニティとイノベーションを常に追求してきました。 生地や仕上げ加工から生まれる幅広いニュアンスの違い、
ウォッシュ加工が生み出す独特な風合いは、それぞれにストーリーのあるコレクションを作り出しています。
【 アイテム 】
ビジネススタイルに半袖シャツはご法度というのは今や昔の話。クールビズがすっかり定着した昨今、
半袖シャツや半袖ポロをビジネスシーンで着るのは当たり前になりました。そうは言っても、
昔から着馴れた半袖ポロならまだしも、半袖シャツは学生時代以来ずっと着ていない方も多いはず。
確かに半袖シャツはイケてないイメージが強いですし、オジサンっぽいものが多いのも事実です。
しかしながら、高温多湿で不快指数が高い日本の夏にこれほど適したアイテムは他にはありません。
ここ数年、半袖シャツの需要が伸びていると聞きますが、日本の夏を経験したらそれも納得です。
ご紹介するのは半袖シャツの快適さを最大限に引き出してくれる「総リネン素材の半袖シャツ」。
リネン素材は、通気性が良く、湿気の放出性にも優れた機能性にサラリとしたドライタッチな肌触りが特徴。
そんな素材の半袖シャツは、どの方向からも風が抜ける、湿気の放出性にも優れた、
まさに蒸し暑い日本の夏に最適な逸品。単体で見栄えする表情(威力)を備えている為、
シャツイチスタイルもキマります。Tシャツ1枚勝負では、いかなる気合いのセレクトもすき身の若さに押されがち。
そこでこれからの季節に出し抜ける、大人に許された数少ない夏の武器としてリネンの半袖シャツはおススメ。
【 コメント 】
グランシャツからご紹介する『ガーメントダイ ショートスリーブ リネンシャツ』
オフの時、リラックスしたい時、はたまたリゾートに行った時。こういう、身も心も自由でありたい非日常のシーンにおいては、
気分はいつもよりも若干ユルい感じになりますよね。普段のドレスシャツをまんま用いても、休日のリラックス感は味わえませんね。
仕事用とは違う休日専用の選びが肝要。
具体的に言うと、サイズ感がドレスシャツなソレに比べてユルめ。着丈もタックインもアウトもキマる丈。
要は、風をヒラリとはらむような1枚が休日の緩やかな時間には良く似合います。
子供っぽくならない、大人のためのリネン半袖シャツ。
リラックスできるフィッティングと、豊かなドレープを生みだす緩やかな生地感が相まって、大人の色気を匂わせる一着。
単に上質なだけでなく、最高の¨見映え¨も併せもつブランドの精神は、こんな着るだけで開放的な気分を取り入れられる
リネンシャツにも通じます。特有のカジュアル感をもちつつモードなエレガンスも備えるので、ポロシャツのように1枚で着ても、
ポロシャツよりも俄然カッコよくまとまります。
前立て、胸ポケット有りのアメリカ的なヌケ感で軽快さも倍増。
アメリカンテイストを取り入れたボディスタイルは、デコレーションを備えることでアウター要素を高めた
カジュアルテイストな1枚。それでいて、美しく開放感のある襟まわりの設計、ニュアンス感のある¨折り返しのダブル袖口¨、
高級シャツでお馴染みの¨裾脇の共地ガゼット¨、上品な輝きを放つ¨黒蝶貝ボタン¨など、
ポロシャツというカジュアル向けのアイテムでも、シャツと同様に仕立ての良さは一級品。
細部のディテールにしっかりと配慮が示されているため、すごく満足度が高いです。
襟はイタリアシャツではお馴染みの大人気襟型¨ホリゾンタルカラー(カッタウェイ)¨
襟元で差がつく、イタリア流の洒脱さ。選ぶべきは、やはり¨ホリゾンタルカラー¨。
イタリアのシャツブランドでは定番中の定番であり、日本でもすっかりお馴染みとなったホリゾンタルカラー。
特に、フィナモレの人気によって爆発的に広まり、今や「シャツと言えばホリゾンタル一択」という方も少なくありません。
この襟型の魅力は、何と言っても、リラックス感と色気を同時に演出する襟の開き。
第一ボタンを外すと襟が後に流れる襟型なので、まさにシャツイチでキマる理想形。
レギュラーカラーのような堅さがなく、かといって砕けすぎず、絶妙な“上品さ”と“抜け感”のバランス。
シャツ1枚で着ることの多い春夏シーズンにおいて、顔周りをスッキリと見せ、これほどカッコよくきまる襟型は他にありません。
“シャツ1枚でサマになるスタイルがしたい”、“イタリア人のような粋なシャツの着こなしがしたい”
という方はこの襟を選んで間違いないと思います。
襟羽根が¨7.5cm¨、襟腰¨3.5cm¨と、ややコンパクトな襟型は、襟が過度に主張せずコーディネートしやすく、
加えて襟の作りも秀逸ゆえ襟立ちが良い、というのも嬉しい限り。この手のシャツは後ろ襟を立ててこなれて見せるのも大いにありですので、
この辺りも手抜かりなく作っているあたりに、センスの良さを感じます。
非常にバランスのいいシャープなホリゾンタルカラーです。
グランシャツはパフォーマンス的なハンドメイドはありません。
生産効率を高めるためではなく、手縫いでは実現できない細かくて耐久性のある、美しいステッチを施すために、
あえてマシンを使用。複雑な調整ノウハウが必要とされるマシンを使いこなし、
立体的なパターン(カーブを付けたバックヨーク、いせ込んだ袖付け)を採用することで極上のフィット感を生み出しております。
一番下のボタンホールは横向きになってり、ボタンをはめた状態で上下の動きにずれを生じさせない機能的なディテール。
裾にはロゴ刺繍。同ブランドカラーでもあるレッドの糸使いが良いアクセントとなっております。
さらに後の襟腰にはロッカーループを備えるなど、
技術力の高さはまさにお墨つき、時代の先端をいく感度の鋭さも自慢です。
半袖でもぐっと大人の色気が引き立つグランシャツのリネン半袖シャツ。
大人の半袖シャツが認知された昨今、ポロシャツや長袖シャツとは異なるアプローチで、ワンランク上のスタイル楽しむのに最適。
軽快なリネン素材と、ガーメントダイによるこなれたネイビーが男らしさと清涼感を後押し。
その分、ラフになりすぎないよう老舗カミチェリアらしい「ドレス仕立てにしているのがポイントです。
リネン100%でありながら非常にしなやかであるところも秀逸。軽快かつ爽やかなフィット&タッチが楽しめる一枚です。
【 ディテール 】
・ホリゾンタルカラー
・ボタンフライ(黒蝶貝ボタン)
・前立て:プラケットフロント
・胸ポケット
・ダブル袖口
・裾脇:内側に台形ガゼット
・右前立て裾:ロゴ刺繍
・襟腰にロッカーループ
・カラーキーパー収納ポケット
・製品洗い
【 生地 】
シャツは肌に直接触れるもの。であるからには常に清潔に保ちたいもの。
だったら自宅で洗って、干して、ノンアイロンで着るのが手っ取り早い。
どんなにカッコよくでもメンテナンスが面倒なのは心が暑くなってしまいますね。
夏のシャツは「身体」「見た目」、そして「心」の涼しさが重要です。
素材は優しい風合いの『 ウォッシュドリネンポプリン 』になります。
硬さやシャリ感が特徴のリネンではありますが、独自の加工やウォッシュ加工を施すことで、リネンのネガティブな印象は皆無。
ふんわりと柔らかく、肌触り抜群です。まるで空気をまとうかのような軽やかさと、リネンならではの通気性が見事に両立しています。
そして、機能面でも他の素材にはない特徴が魅力です。
① 『 吸水性が高く、乾きも速い 』
繊維の表面を覆うペクチンや、中空の構造のおかげで、水が繊維の奥まで入り込まないため、吸水性が高く、かつ乾きが速いのです。
コットンと比べると、吸水スピードは約4倍、発散は約2倍!いつもさらさらの心地よさ。
② 『 爽やかな涼感 』
熱の伝導率が低く、熱を逃しやすい性質のため、触れるとひんやりします。
汗を掻いてもベトつかない(汗を掻いても生地が肌に張りつかない)ので、夏場でも快適に着用できることが特徴です。
常にサラッとした状態がキープされるため、とにかく着ていて気持ちが良いです。
③ 『 強くて長持ち 』
天然繊維の中で、もっとも丈夫といわれる「リネン」
濡れると繊維が膨張して、さらに強度が高まります。強度は、コットンの約2倍といわれるほどで、
洗濯に強く、耐久性が高いので長年着用頂けます。洗濯を繰り返すうち、さらに柔らかくなめらかな肌触りになります。
④ 『 汚れにつよくて清潔 』
リネンの繊維に含まれるペクチンは、汚れや雑菌をはじきやすいのが特徴。
繊維の中まで、汚れが入り込まないので、洗濯で汚れが落ち易いです。
仕上げに唯一無二の存在感を放つ『 ガーメントダイ(製品染・製品洗い) 』が施されております。
本来ならばシャリ感や硬さが持ち味のリネンですが、こちらは独自の加工に加えてハードなウォッシュを丁寧に施すことで、
そんな“リネンらしさ”をいい意味で裏切ってくれます。
【 組成 】
リネン:100%
【 色 】
こなれ感たっぷりな『ガーメントダイ ネイビー』です。
製品染によって表現された、シックだけど地味じゃない、なおかつこなれ感が宿る、そんな絶妙なネイビー。
無敵の汎用性を誇る色なので、組み合わせは自由自在。あれこれ迷うことなく、幅広いコーディネートに活用して頂けます。
【 サイズ感 】
バランスに優れた『 レギュラーフィット 』です。
ここ数年のアウターなどのオーバーサイズ人気の影響もあって、シャツも大きめが人気。
ですが、半袖シャツはその限りにあらず。
半袖シャツはダボッと大きめのシルエットですと子供っぽくなる恐れあり。
肩回りと身幅はほどジャストサイズを選ぶのが正解でしょう。
シルエットは、そんなことも踏まえた『大人も安心なアップデイトされたレギュラーフィット』。
肩周り・バスト周り・アームホールの“ 過度なダボツキ”が解消され、シルエットは細めながらもタイトすぎす、
体のラインをあくまで自然に際立たせてくれます。1枚でもインナーでもサマになるので、汎用性抜群!
さらに丈もポイントで、最近のタックアウトを前提としたシャツは、とりあえずショート丈にしておけばよいみたいな
風潮がありますが、短ければ良いってもんでもありません。着丈が短いと体を動かした時に、裾がずれ上がり、
肌が露出してしまいます。大人の男としてこれほど見苦しいものはありません。
見た目も、バストから裾にかけての美麗なラインが途切れてしまうとバランスが悪くなりますし、
同じ身幅でも着丈が短いのと普通のを着比べると、ショート丈の方がボックスシルエットになりますので胴広に見えます。
流行も大事ですけど、大人としては休日のシャツ選びでも、クラシックを外し過ぎないのがベストだと思います。
コチラは、レギュラー丈よりもやや短めとなりますので、タックインもアウトも余裕。
巷のタックアウト前提としたシャツのような子供っぽさはありません。ショーツに合わせて外に出してきてもよし、
ジャケ下に合わせるならパンツに裾をインするもよし。
要するに快適な上に大人らしさが損なわれないグッドバランスということです。
【 サイズ 】
「 38 」、「 39 」、「 41 」
上記サイズよりお選びいただけます。
落札後、希望サイズをお伺いします。
【 サイズ実寸 】
「 38 」
着丈: 74 cm
肩幅: 43 cm
身幅: 51 cm
袖丈: 22.5 cm
「 39 」
着丈: 75 cm
肩幅: 44 cm
身幅: 53 cm
袖丈: 23.5 cm
「 41 」
着丈: 78.5 cm
肩幅: 48 cm
身幅: 59 cm
袖丈: 24.5 cm
採寸位置
着丈・・・・後襟付け根中心から裾
肩幅・・・・肩先から肩先直線
身幅・・・・袖付け根位置の脇下両端直線
袖丈・・・・肩先、袖付け根から袖口
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
夏
【 モデル 】
5XED0T
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
スペアボタン、タグ
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
¥64,900
【 備考 】
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