★トーンアーム DV-505用部品 サブアーム用シェルコネクター中古品1個
Dynavector(ダイナベクター)
電磁粘性質量制御方式質量分離型ダイナミックバランストーンアームの部品になります。
お譲りするのは、写真のDynavector(ダイナベクター)の DV-505のサブアーム用シェルコネクタ 中古品1個になります。
(★ご注意★最後の写真の赤丸は、本部品を組み込んだ組付例です。アーム本体は既に手元に無く、譲渡品に含まれません
)
DV-505をマイクロのプレーヤーに組付使用していた頃、アームの内部配線を銀線に変更し使用しておりました。
まだDV-505が生産されていた当時で、ダイナベクターより別途、写真の本品と同じシェルコネクタを保守部品として取り寄せ、
銀線を取り付けて改造しておりました。
改造の際、
もともとの配線についていたものが本品になります。
出品するものは、オリジナルのDV-505に組み込まれていたものを取り外して保管していたものです。
既にマイクロのプレーヤと本アーム本体は譲ってしまいましたので、使い道もなく廃棄しようと思いましたが、
現在でも、DV-505をご利用の方で、保守部品として入用の方がおられましたら、よろしくお願いいたします。
ご利用の際は、ハンダ付が必要になります。
シェルのクランプ部はアルミ製ですが、ピンのホルダ部は樹脂なので、ピンとリード線をハンダされる際は、
ピンを引き出して、ヒートストッパで挟み樹脂部に熱が伝わらないようにして、
手早くはんだ付けをしてください。
ピンの動作、導通など問題はございませんが、ハンダ付の作業の良しあしで、
動作が変わってしまいますので、部品という性質上、ノークレーム、ノーリターンでお願いします。
DV-505は水平方向と垂直方向に2つのアームを持ち、共振周波数を分散させることで、低域再生の拡大と追従性の良さを追求した
独特な構造を持つトーンアームでした。マグネットに挟まれた金属板で発生する渦電流で共振エネルギーを熱に変えるなど
とてもユニークな製品で、スタックスやオーディオクラフトなどのアームも使っておりましたが、ダイナベクターが最も安定したトレースをしていた製品でした。
メインアームがチャネル材ですので、配線変更も容易でしたので、好みの配線に変更して当時は利用しておりました。
個人で使用していたものを、出品しております。領収書等の発行はいたしかねますので、
その旨、ご理解のほどよろしくお願いいたします。