航空ファン 2016年3月号特集●空自F-35国内生産を開始
昨年末12月15日、ロッキード・マーチンは航空自衛隊向けのステルス新戦闘機F-35A 5号機(AX-5)の最終組み立てを名古屋に設置したFACO(Final Assembly & CheckOut)施設で開始したと発表した。現時点で航空自衛隊は42機のF-35Aを導入予定で、最初の1~4号機はテキサス州フォートワースのFACOですでに組み立てが始まっており、続く38機は名古屋で生産されることになっている。このほかにもフォートワース、イタリアのカーメリでのF-35の最終組み立ては続々と行なわれており、同機の生産・配備はようやく本格化してきたように感じられるが、今月号ではこれまでにどのような流れがあったのか、今後どのように配備や開発が進んでいくのかを細かく解説、あわせて三菱重工小牧南工場内に設置されたFACOとはどういう施設なのかを、入手した外観イラストやフォートワース、カーメリの状況とともに紹介していく。
緊急トピックス
●MRJ量産初号機の納入時期が1年程度延期に(MRJ通信特別編)
●ANAのエアバスA380購入報道について
今月の注目記事
●NASAに健在のWB-57Fが編隊飛行
●嘉手納に展開中のオクラホマANG F-16
●飛行点検隊のYS-11FC初の用廃
●ハンガリーのグリペンがBAPに初参加
●プレーンズ・オブ・フェイムの零戦52型いまだ飛べず
●R2-D2 ANA JETハリウッドスターを運ぶ
●ホンダジェット顧客への納入開始●シリアでのロシア軍航空作戦続報
注目グラフィック特集
●フランス空軍のラファールディスプレイチーム“モンスタータイガー"
●空自も導入するE-2Dと米海軍のホークアイ部隊
●米海軍NASファロンの捜索救難ヘリMH-60S
●注目の2016自衛隊初訓練―海自第4航空群、空自ブルーインパルス、陸自第1ヘリ団
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