*東京藝術大学で後進も指導した 摺師で現代美術作家 木村希八 の 木版+手彩色?作品 です。
1990年か1996年の制作 直筆サイン入 限定50部 額装品 【真作保証】 です。 万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
*木村希八は、平山郁夫や加山又造、片岡球子ら日本画壇の重鎮から、草間彌生、篠田桃紅、靉嘔など現代美術界の俊英たちの版画作品を、その卓越した刷りにより世に送り出しました。
同時に、独自の刷り技術を駆使した抽象版画や、廃材を組み合わせたオブジェなど、多くの現代美術作品を残しています。
*木村希八の作品は、東京国立近代美術館 新潟市美術館 町田市立国際版画美術館など 多くの美術館に収蔵されています。
*木村希八ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
・作家名:木村希八(きむら きはち)
・作品名:作品
・イメージサイズ:約36 cm×約25 cm
・額装サイズ:約53.0 cm×約41.5 cm
・サイン:直筆サインあり
・制作年:1990年か1996年
・エディション:50部
・作品コンディション:イメージ部分は概ね良好ですが、マージン部分に黄ばみ(焼け?シミ?)があります。
額には汚れや打ち傷がありますが、このまま飾って楽しんでいただけると思います。
画像でご確認下さい。
木村希八(きむら きはち) 1934-2014年
1934年新潟県南魚沼市(旧塩沢町)に生まれた木村希八は、独学で各種版画に取り組み、1959年鎌倉市で石版画工房を開設。以来、わが国における特にリトグラフの刷り師の草分け的な存在として、半世紀以上にわたり活躍を続けました。その基本姿勢は、商業主義的な「複製版画(エスタンプ)」を善しとせず、一貫して作家と刷り師との信頼関係、協働から生まれるオリジナル版画の制作にこだわる、というものでした。
2014年11月、木村は80年の生涯を閉じますが、生前の遺志により新たに374点の作品が当館に寄贈されました。木村は自身も画家であり、また旺盛なコレクターでもありましたが、今回の寄贈には、それらの作品も数多く含まれています。
本展は累計941点を数える当館所蔵の「木村希八コレクション」から、刷り師、コレクター、画家の三つの視点で展示構成し、故人の業績を振り返ります。(出典:新潟市美術館)
<木村希八 作品収蔵美術館>
東京国立近代美術館 新潟市美術館 町田市立国際版画美術館 静岡県立美術館 大阪中之島美術館 横浜美術館 茨城県近代美術館など