
Windows Me マシンを組み立てよう! 2000年12月15日初版ナツメ社発行 (著)阿部信行
本書は、PC/AT互換機パーツの最新情報を網羅した、 いわゆる"組立本"です。
しかし、ただの組立本ではありません。
本書には著者の経験にもとづいた、 豊富な知識とノウハウが活かされていますので、 組立時の注意点やパーツ選びの重要ポイントが、 しっかりと理解できるようになっています。
そして、巻末にはWindows Meの機能をフルに引き出す、 マルチメディア機の組み立て方を解説しています。 ぜひ、本書でデジタルメディアのキー・ステーションになるマシンを、 自分の手で作ってください。
【もくじ】
ベーシックPCを組み立てる
ベーシックPCの条件
これから組み立てるマシン
アプリケーションがスムーズに動く条件
パーツを集める
パーツを集める方法
パソコンショップで購入する
インターネットを利用する
家電量販店十インターネット
マシンを組み立てる
ベーシックPCのパーツをチェック
組み立てに必要な道具
マザーボードに接続するもの
ケースの加工
ドライブの取り付け
マザーボードの準備
マザーボードをケースに固定
電源コードやパネルコネクタの取り付け
カード類のセット
ドライブとマザーボードの接続
スリムケーブルを利用する
動作チェックを行う
周辺機器の接続
電源スイッチを入れる
システムBIOSの基本的な設定
BIOSについて……………………
システム BIOSについて
システム BIOSで設定すべき項目
BIOS セットアップメニューを表示する
システムの日付と時間を設定する/45
ハードディスクのタイプとモードを設定する/46 LBAについて
設定内容を保存する
Windows Me のセットアップとハードディスクのフォーマット
ハードディスクを初期化する
ハードディスクのフォーマットとセットアップの準備
フロッピーディスクによってMS-DOS システムを起動
ハードディスクの領域確保を実行
ハードディスクの初期化を実行
Windows Meのシステムをインストールする
「ベーシックPCのCPU選び
どのCPUを選ぶのか
CPUの種類を選択するポイント
CPUを選んだ理由
CPUカタログ
Pentium III
2種類のパッケージとコアがある
新しい命令群
効率的なデータ処理
Pentium II
Celeron
Xeon
Pentium IIIのポイント
Celeron のポイント
FC-PGA版使用上の注意
Xeon のポイント
Athlon
Duron
AMD K6-III
AMD K6-IIIのポイント
K6-2
Cyrix III
SlotタイプかSocketタイプかの選択
CPUのタイプ別選択
どのCPUタイプを選ぶか
CPUを選ぶための基礎知識
CPUの性能を読むために
動作クロック
ベースクロック
内部クロック
キャッシュ容量
1次キャッシュ
2次キャッシュ
命令セット
MMX/85
3DNow!/ エンバスド3DNow!
ストリーミング SIMD命令
供給電圧
製造プロセス
「ベーシックPCのマザーボード選び
マザーボード選びのポイント
3つの選択ポイント
Socket タイプか Slot タイプか
チップセットは何を使っているか
ベーシックPC用に選んだマザーボード
Athlon が使いたい!
その他のマザーボード選びのポイント
マザーボードの価格
ベンチマークに惑わされるな
オンボード機能が豊富
BIOSのチェックポイント
BIOSのアップデートが頻繁
サポート体制はどうか
PCIバスの本数
チップセットをマスターする
チップセットって何?
チップセットの構成
Slot1/Socket370用のチップセット
Socket7用のチップセット
最新のチップセット
マザーボードを構成するもの
マザーボードの種類
マザーボードの形状
マザーボードの各部の名称
ベーシックPCのハードディスク選び (IDE編)
ベーシックPCで利用するハードディスク
おすすめはIDEタイプ
ハードディスク選択のポインド
ベーシックPCに選んだハードディスク
SCSIかIDEか
IDEタイプのハードディスクの特徴
IDEとATA、そして Enhanced IDEA
Enhanced IDE から Uitra DMA/33. Ultra DMA
Ultra DMA/66の特徴
PIO転送方式とDMA転送方式
Ultra DMA/33 と Ultra DMA/66, Ultra DMA/100
Ultra DMA/66や100を利用するための条件
ATAPIタイプのCD-ROMドライブと併用
ATAPIのCD-ROMドライブと共存させる
Enhanced IDEの特徴
ハードディスクとCD-ROMドライブの接続
Primary ヘハードディスクとCD-ROMドライブを接続する
効率的な設定
IDEのハードディスクを2台接続する
Ultra DMA 対応のハードディスクを2台接続
非Ultra DMA対応のIDEハードディスクが余っている
DMA転送の設定
DMA 転送をオンにする
DMA転送をオンにする設定作業
増設したハードディスクの初期化(IDE、SCSI 対応)
ハードディスクの初期化
MS-DOSの領域を確保する
「ディスクの初期化」を実行する
ベーシックPCのSCSIカードとハードディスク選び
SCSIタイプのハードディスクを選ぶ理由
ハードディスクの選択基準
SCSI の規格
Narrow と Wide
注目は Ultra 160/m
Ultra 160/m の特徴
SCSIカードを選ぶ
SCSI カードが必要
SCSI 規格の特徴/158 SCSI カードのコネクタ
ベーシックPC用のSCSI カードとハードディスク
SCSI ハードディスクは 「IBM DDR39130LVD」
SCSI カードは「Adaptec AHA-2940U2W」
低価格なSCSI カードなら
SCSIカードを接続する
SCSI カード接続の基本
SCSIとデイジーチェーン接続
SCSI ID を設定する
ターミネータの設定
SCSI カードの接続
接続のポイント
接続の手順
「ベーシックPCの増設カード選び
ビデオカード選びのポイント
ビデオカードはどう選ぶか
ビデオカードはビデオチップで選ぶ
リフレッシュレートについて
インターレスとノンインターレス
ビデオメモリの種類と容量/使
3Dの描画について
主流のビデオチップ
3dfx Voodoo
nVIDIA RIVA TNT2 Ultra
nVIDIA GeForce2 GTS
ATI RAGE128
ATI RADEON256
AGPポートについて
AGPはビデオカード専用のポート
なぜAGPが必要なのか
AGPポートの能力
AGPと3D表示の関係
3DとAPIの関係
ビデオカードの導入とセットアップ
ベーシックPC用に選んだビデオカード
無い物ねだりはしない
ビデオカードのセットアップ
ドライバをセットアップする
画面プロパティの解像度とリフレッシュレートの変更
画面のプロパティを変更する操作
ベンチマークを利用する
ベンチマークテストを利用する
「ベーシックPCのメモリ選び
メモリの基本と増設
SIMM から DIMM、RIMMへ
CPUのバス幅は64ビット
DIMM から最新メモリまで
DRAMへのアクセス方法
RDRAMの特徴
RDRAM が本当に次世代メモリの標準となるのか
その他の次世代メモリ候補
DIMM メモリ増設作業
DIMMは「グッと」が合い言葉
「ベーシックPCのサウンドカード選び
サウンドカードの基本
サウンドカードの選択
サウンドカードに何を求めるのか
価格とメーカー
ポイントはデジタルI/Fの 「S/P DIF」
3Dサウンドについて
ISAかPCIか
音源について
FM音源
PCM音源
MIDI音源
同時発音数について
ベーシック PC用に選んだサウンドカード
サウンドカードの増設
サウンドカードのセットアップ
「Sound Blaster Live!」 をセットアップする
ベーシックPCの
「ネットワークカード選び
ネットワークカードの増設。
ネットワークカードの選択
どのようなカードを選ぶか
LANに必要なもの
ネットワーク OSとIPアドレス
ネットワークカードの増設作業,
ドライバソフトをWindows Meにセットアップする
ネットワークの設定作業
共有の設定
USB機器の接続
USBの基本
USBって何だ?
1種類のコネクタで最大127個までのデバイス接続が可能
USBの転送速度と転送方式
ホットプラグに対応
Plug&Play をサポート
USBデバイスへの電源供給
リソースを消費しない
USBの制限
USBコネクタについて
USB 2.0とIEEE1394
IEEE1394について
USBの接続
USBのドライバ
キーボードとマウスの接続
キーボードの接続
マウスの接続(ドライバ用ディスクが必要な場合)
プリンタを接続する
プリンタの接続手順
イメージスキャナの接続
イメージスキャナの接続手順
イメージスキャナの確認
USB 用の HUB の接続
HUBを接続する手順
CD-ROMドライブの接続
CD-ROMドライブ選びのポイント
CD-ROM ドライブの倍速とフォーマットについて
CD-ROMのフォーマット
CD-ROMとCD-R/RW
CD-ROMドライブの選択
インタフェースの種類は何か
データ転送速度は何倍速か
デジタルインタフェースを備えているか
CD-ROMドライブの接続
IDE ハードディスク+ATAPIのCD-ROM ドライブ
1本のIDEケーブルで接続する
2本のIDE ケーブルで接続する
IDE ハードディスクが2台ある場合の接続
IDEハードディスク+SCSIのCD-ROM ドライブ
IDEのハードディスクとSCSIのCD-ROMドライブを接続
マルチメディアマシンにアップグレード
何がマルチメディアマシンか
マルチメディアマシンとして必要なもの
ノンリニアビデオ編集のための条件/291 DVD鑑賞ができる
MP3データを作成する/2923Dアニメーションを作る
DVノンリニアビデオ編集ができるマシンにアップ
DV ノンリニアビデオ編集について
ノンリニアビデオ編集に必要なもの
DVノンリニア編集に必要なハードウェア
DVノンリニア編集に必要なソフトウェア
DV キャプチャカードのセットアップ
カードセットアップの手順
DVRaptor でノンリニア編集
DVD-Videoを再生できるマシンにアップ
ソフトウェア DVDとDVD-ROMドライブの選択
DVD-ROMドライブとソフトウェアDVDプレーヤー
DVD-ROMドライブの選択
DVD-ROMドライブのセットアップ
ATAPIタイプが主流
ソフトウェアの設定
ドルビーサラウンドを再生できるマシンにアップ
DVD-Videoとドルビーサラウンド
Sound Blaster Livelとサラウンドシステム
4チャンネル化の設定
「自分だけのVAIOを作る
自作VAIOに必要なパーツ
必要な機能によって決まるパーツ
必要な機能はなにか/314 必要なパーツ
マザーボードは「P3B-1394」
その他のマザーボード
ビデオカードがポイント
その他のパーツ
自作VAIOの組み立て
組み立てのポイント
ALL-IN-WONDER の接続
DVD-ROMとCD-ROMドライブの接続
自作 VAIO マシンのセットアップ
ALL-IN-WONDERのユーティリティ
デバイスのセットアップ
他のビデオ編集ソフトを使う
CD-R/RWドライブについて
PCカードリーダーの利用
さらにスペックアップするなら
【著者略歴】
阿部 信行
(あべのぶゆき)
1955年、千葉県生まれ。日本大学文理学部独文学科卒業。
生活・ビジネス関係の雑誌・ムック編集者を経て、テクニカルライティングを始める。それほど自慢できる想像力ではないが、思い描いたことを形にしてくれるマルチメディアタイトル作りがおもしろい。コンセプトは、「自分が見て楽しいものを創る」こと。キャンピングとルアーフィッシングを楽しみながらのモバイルが好きな一児の父親でもある。自然の中に帰ってまで仕事をすることもないだろうといわれるが、好きな場所で好きなことをするのがベストなのである。
☆大きさ
約26センチ×19センチ
335ページ
×小口、使用感あります
×カバー上部若干よれあります
→写真参照
☆簡易梱包
撥水ビニール+茶封筒または包装紙
※ゆうパケットは土日祝日発送できません
ご了承ください
(注)匿名配送のため、お手数ですが
お届け先、ご住所の入力は正確にお願いします
マンション、アパートなどは建物の名前、棟名、
部屋番号までお願いします
×おまとめ配送非対応(同梱不可)
複数お求めいただいても一つ一つの梱包になります
ご了承ください
☆中古品にご理解のある方のみご購入下さい
☆神経質な方のご購入は御遠慮下さい
仕訳No.EL08神さま