江戸時代ごろの消火器（水鉄砲）龍吐水です。

昔は水を汲んだ桶に、この道具の先を突っ込み、

ハンドルを引き上げで水を吸い上げ、

水鉄砲の如く火に強力に噴射して消火する

という役目を果たしていました。

まるで竜が水を吐く様に見える事から

その名の由来があります。

当時の生活の様子が垣間見れる

永い間、囲炉裏の煤で燻された、

重厚感ある味わい深い黒光りを呈する

しっかりとした木製のお品で、

男のロマンを感じさせます★

本体側面に【請合/御免/小井坂】

といった刻印と

その他、良く読み取れませんが

恐らく製造元などの刻印があります。

只今画像公開中！！←クリックしてください。

ハンドル部分

(シュコ♪シュコ♪するところ)

経年により

作動が固いので、実用ではなく

オブジェ展示用としてお考えください。

その他、総じて良好ですが、

古いものですので画像もご確認の上、

ご検討ください。

歴史的にも貴重なお品です。

資料館にも◎

★サイズ（約寸）

本体長さ87ｃｍ＋取っ手22ｃｍ(伸縮可能)

本体厚み9ｃｍ×6ｃｍ

重量1640gほど

用の美★

古民具と共に充実した生活を♪